お勧めの本を紹介。
『大人の流儀』 伊集院 静 著
ちょっと紹介。
・不景気、不景気と言わずに、こんな時こそ遊んだらどうだ。
不況は人間の不安がそうさせる。
世のお父さんの飲むビールまで節約じゃおかしい。
・若いということは打算ができない点に魅力がある。
大人たちが笑うことでも、命懸けで進んでいく方が
人生は案外と充実している気がする。
・人間は二十歳を過ぎれば
人の顔、表情、姿を見てその人が底力を持ってるかどうか
わかる能力はある。
「どんな会社に就職すればいいか?」
「魅力的な経営者、それ以上に魅力のある社員がいる
会社を選びなさい」
などなど。
とても気持ちよく読めた。
この歳まで豪快に酒を飲んで貯金はゼロだそうだ。
もっとも稼ぐ手段を
確立してるからこそなのだが。
一緒に飲んだら楽しそうだし
いろいろ教えてくれるいいアニキなんだろう。
続編も出てるようなので
さっそく買います~。