NYダウ、日経平均ともに下落。
円安方向へ進みだしたのに下落が止まらず
市場は難しい局面に。
恐慌の本番が予想外のスピードで
訪れるのかも。
円安、原油価格のリバウンドにより
ここらで一旦下げ止まるという認識なんだけど・・・
た、頼む~(笑)
1990年代、日本のバブル崩壊は
消費マインドを冷え込ませ、貯蓄に走らせた。
長いデフレ状態の中で個人金融資産は
700兆円→1500兆円にまで
膨れ上がっている。
もしこの状態が今のアメリカに当て嵌まるなら
デフレ状態が今後10年は続き
アメリカ経済が立ち直れないということになる。
日本と違ってGDPの7割を個人消費が占めるアメリカ。
やはりこれから恐慌の本番が
やってくる可能性は高い。
自動車業界ビッグ3のフォードでは
72万円だった社員の月給が29万円になったということ。
貰いすぎだったのかもしれないが
これから日本の比じゃないくらいのペースで
淘汰は進むだろう。
今後、給料やボーナスの上昇は期待薄であり
各自が対策を立てるしかない。
それでもバブル崩壊を経験した日本は
世界で一番強い国だと思ってるんだけどね・・・