緑のカーテンとゴルわんこ

愛犬ラム(ゴールデンレトリバー)との日々のあれこれと自然や植物、
本や映画などの勝手な独り言を書き留めています

バスツアー 続き

2010年11月21日 | 
赤城自然園を出て、足尾に向かう道々で、きれいな紅葉をなんとか見ることができました。



でも、日光などの赤や黄色の華やかな紅葉は一部で、色合いがわりに地味な感じです。



これは足尾から富弘美術館のあるところまで乗ったトロッコ列車の車窓からの景色です。渓谷が線路のすぐ近くに迫ってきて、迫力があります。





長いトンネルに入ると、なんと列車内にイルミネーションが灯ります。きれいです。



まるで銀河鉄道のなかのようですね。
トロッコ列車は、一日の一往復しかしないそうで、線路脇には鉄道ファンがカメラを構えて、トロッコ列車を待ち構えています。
皆、真剣にベストアングルを狙っています。列車の中からそれを見ていると、なんとも笑ってしまうようなポーズで夢中になってカメラを構えています。
一日一便、いい写真がとれるといいですね。車内の私達乗客は、優雅に手など振ってしまいました。

富弘美術館は、私は二度目ですが、ラムパパは初めてです。
夢の国のような素晴らしい立地に立っている美術館で、紅葉の美しさとあいまって、思わず歓声があがります。



展示内容も前回の鑑賞時とはガラッと変わっていて、またまた時間のたつのも忘れて、見入ってしまいました。
でもバスの出発時間は迫っています。
草木湖の上に上ってきたお月様にお別れをして、帰路につきました。



今回のバスツアー、ラムパパも大満足だったようです。
早朝立川を立ち、帰宅は10時近くなりましたが、参加してよかったです。忙しい旅程でしたが、自分達の車で出かけたらもっと疲労していたことと思います。
これからもたまには夫婦でバスツアーっていいかも、と思った一日でした。

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