立川のディンタイフォン

今日は雨のなか立川まで買い物に行きました。２０年前に都内から稲城に越してきたばかりの頃の立川は、伊勢丹も高島屋も丸井もあるけど、私の知っている伊勢丹じゃない、高島屋ってこういう感じのデパートだったの？　玉川高島屋とは全然別の店なの？　という印象の街でした。
でもここ数年の立川の変貌ぶりはすごい！
なんでも揃い、シネコンも駅からすぐにデッキで結ばれていて、信号待ちもしないでスイスイ歩けます。買い物のしやすい便利な街になりました。買い物があるときは立川に行く回数が増えました。

あちこち寄ってあっという間にお昼が過ぎました。どこかで昼ご飯を、と思ったとき少し前の朝日新聞の記事を思い出しました。都下版で立川関連の連載記事があり、台湾の小籠包の有名店、ディンタイフォンの支店が立川高島屋の中にあり、台湾本店と変わらない味だとのこと。
夏に台湾旅行に家族で行き、小籠包も食べてきたのです。今日みたいな雨の降る寒い日に熱々の小籠包を頬張るなんて最高、早速高島屋の９階に向かいました。もう１時近いしランチの込み合う時間ではないなと思ったのが甘かった。しっかり行列しています。店の脇に椅子が並べられ、ずらりと待っていました。せっかく来たのだから並ぶしかない、列の最後につき、20分ほど待ってやっと入店できました。



注文したランチセットは小籠包四つと中華麺のセット、台湾のお店より品よく優しい味でした。美味しかったです。でもランチセットなら杏仁豆腐かなにか少しデザートがほしい。お値段はもちろん日本値段でけしてお安いとは言えません。ほんの一口でいいからあと一品ほしいなと思いました。



まあいいか、後でルミネの香港スイーツの店に寄りましょうっと。