雪の京都

あけましておめでとうございます。

新しい年が明け、毎年のことでもなにかしら心が改まり、今年はどんなことにチャレンジしてみようかなと思います。

昨年はいろいろな新しいことがありました。まずはニャンコが家族に加わったこと、それから私の体調がよくなり、週１スイミングに通い4泳法をマスター？？？しつつあること、それから古くからの知人、友人と再会し楽しい時間を持てたこと、教会の礼拝に通うことができたことなどなど、いいことがたくさんありました。

今年はどんな年になるでしょう？　スイミングは週1が無理でも自分で泳ぎに行きたいなと思っています。バタフライを頑張りたいです、とこう宣言するとやらざるを得ないので、あえて公言しておきます。

さて、年明けのお正月は家族で京都旅行に行きました。いろいろ訪ねたいところを計画して、4人の同意できる大まかな旅程を組んでいたら・・・

なんと61年ぶりの大雪の京都となり、計画のほとんどは白紙となりました。でも雪の京都、きれいでした。

元旦の新幹線に乗り、昼過ぎに京都駅に着きました。まだ雪は降っていませんが、途中の関ヶ原などはパラパラと降っていましたし、天気予報では午後3時から雪とのこと、盆地で底冷えする京都、十分な防寒対策はとってきました。

ランチはラム姉が行きたがっていた「八坂圓堂」の天ぷらコースを予約して、まずは腹ごしらえです。もうその時に空からハラハラと粉雪が舞ってきました。

お店は本店ではなくて、その向かいにある別館のお座敷でした。でも椅子席をしつらえてあり、正座が苦手な家族にはとても快適なお席でした。窓からは奥の方に本店が見えます。

お正月らしい飾りつけがあり、我が家では今年はあまり正月飾りを丁寧にしてこなかったので、ここでお正月気分を満喫できました。

これは京都のお正月に欠かせない飾りだそうで「佛手草」というものだそうです。仏様の手に似ているとのことらしく、分かれている部分が5本だとすごくお高いとか・・・

 

食事中に雪がどんどん降ってきました。なんだか積もりそうです。

八坂圓堂の天ぷら、美味しかったです。どれも軽く揚がっていて美味しかったのですが、一番珍しくて美味しかったのはコーンの天ぷらでした。甘くてカラッと揚がっていて美味！　しかし、いつものでんでメインの食事の写真は撮れませんでした。口に入れる方が早いので。

デザートは抹茶アイス、美味しかったです。ラム姉、いいお店を見つけてくれてありがとう。

お店を出るときは、もう傘がないと歩けないほど、少し湿った雪になっていました。

八坂圓堂から歩いてすぐのところに建仁寺があります。そこなら雪の中でも大丈夫、まずは建仁寺を見物することにしてお店を後にしました。

あたりの木々はすっかり雪に覆われ、白い花が咲いたようです。きれいですね。

続きはまたあとで。雪の京都旅、どんなことが起こるのでしょうか。