米ぬかと納豆のぼかし肥料を頻繁に撹拌しだしてから温度が高くなってきました。今日は42℃ありました。スコップで撹拌していると体に熱気を感じるほどです。そろそろ乾燥させて完成とさせたいところです。
7月24日に切り返して以来、そのままにしていた米ぬかのぼかし肥料の温度を測定したところ、38.5℃ありました。順調に発酵を続けているようです。やはり撹拌して空気を入れた方が発酵しやすいようです。まだ17日目ですので、気長に見ていきたいと思います。
昨日仕込んだ、米ぬかと納豆のぼかし肥料の温度を計りましたが、全然上がっていません。前に作った時は、米ぬかに土着の「はんぺん」と呼ばれている菌を拾ってきて入れました。このときには、水分が少なくて温度上昇が見られませんでしたが、今回は水分が多すぎたことが気にかかります。「はんぺん」でぼかしを作った時には家の庭に置いておきましたが、発酵するに従って温度が上昇するとともに、納豆の臭いが庭中に立ち込めて、子供たちから苦情がきました。茨城は水戸納豆の産地なので土着金も納豆菌が多いのかと、感心したことがあります。今回は、もろに納豆を使いましたのでうまくいくと思いますけど、水が多すぎたのか納豆が少なすぎたのか心配です。本によると温度が上がるまでには2,3日かかるとのことですので、まだ焦らなくていいのではないかと思います。