先日、八つ頭を掘り出しておきましたが、根の泥を落として芋を取り出しやすいように一箇所にまとめました。一輪車で2杯分ありました。
八つっ子の茎が大分枯れてきたのですべて掘り出しました。15株ありましたが、掘り出してすぐに芋を取り出そうとすると泥が水分を含んで取り出しにくいので、数日後に作業する予定です。
食べる分だけ収穫してきたサトイモですが、最近気温が低くなったため芋が傷まないうちに全部収穫しました。さすがに沢山あって収穫箱に山成になりました。重さは量っていませんが20kg以上はあったかと思います。自転車の後ろに積んで帰りましたが、重すぎて乗って帰る自信がありませんでしたので家まで押して帰りました。
一応、畑で泥は落としてきましたが保温のために家の玄関で保管することを考えているため、上の水道で水洗いして庭のテーブルの上で乾かしているところです。
今まで、食べる分(1株くらい)だけ掘り出していましたがだんだん気温が低下してきましたので残りのサトイモを全部掘り出しました。大きな株が十数株くらいありましたので、掘り出すのに苦労しました。
水はけの悪い畑なので、泥がなかなか取れません。とりあえず2、3株だけ泥を落として自転車の荷台に載せて帰りました。かなりの重さでした。全部のサトイモを持ち帰るためには自動車が必要と感じました。
八つ頭とサトイモの違いは、茎が茶色いのが八つ頭で、写真の後方に写っている、茎の緑なのがサトイモです。茎の色だけではなくサトイモの方は小芋がたくさんついているのですが、八つ頭はあまりついてません。
植えつけたとき余った種芋を畑の片隅に植付けていました。さほど大きくもなっていませんでしたが、そろそろサトイモが食べたいと家族が言うものですから堀上げてみました。
まだ、地上部の葉が枯れていませんので、芋は小ぶりでした。それでも遠くにいる娘と孫に初物を送れるのは嬉しいことです。
サトイモの葉っぱは、順調に茂っています。土寄せは1回しかやっていませんので地下の芋はどうでしょうか。収穫まで後2ヶ月くらいですかね。
サトイモと八つ頭の土寄せをしました。
土寄せは、小芋の発芽を抑えることも目的の一つですので、本来はもっと前にしなければならなかったのですが、鍬を使った肉体労働が想定されたので先延ばしにしていました。
今日は、いろいろ楽な方法を考えて試してみました。
- ミニ耕うん機の畝つくり用ヒッチで土寄せしてみましたが、サトイモの直近まで耕うん機を入れることが出来ず土寄せには至りませんでした。
- 上記作業で盛り上げた土を鍬で土寄せしましたが、かなりな重労働でした。
- 同じ作業をレーキーで行ったところ、意外と簡単に土寄せが出来ました。
結論として、サトイモの畝の直近をヒッチを使わずにミニ耕うん機で耕した後、レーキーで土寄せする方法が楽なことが分かりました。このためには、サトイモの畝の両脇にミニ耕うん機が入れるスペースを空けておく必要があります。
「どだれ」に引き続き、「八つ子」の畝の草取りをしました。
「八つ子」は1kgしか買わなかったので、芋の個数は18個でした。今日、草取りして確認できた発芽本数は9本のみでした。
「どだれ」はほぼ同じ大きさでしたが、「八つ子」のなえは大きさもまちまちです。梅雨をこせばもう少し発芽するのではないかと期待しながら草取りをしていました。
サトイモ(どだれ)の畝の草がサトイモより大きくなってしまいました。
重い腰をあげて、手作業で草むしりをしました。畝の長さが12mほどありますので、重労働です。また、雑草に埋もれたサトイモを間違って鎌で刈らないよう神経を尖らせて草取りしたので、大分くたびれました。
苦労の甲斐があって、サトイモ(どだれ)が確認できるようになりました。この畝には22個の種芋を植え付けたのですが、今日確認できたのは、21個でした。
一直線上に、等間隔で植付けているので、雑草の中から探し出すのは比較的容易でした。