勝浦市商工会賀詞交歓会に出席しました

2013年01月07日 00時12分24秒 | 活動報告
皆さん今晩は。
松の内も終わり、明日から仕事始めとなる方も多いと存じます。
皆さん充実したお正月を過ごす事が出来たでしょうか?

さて、
昨日5日は勝浦市消防団出初式に出席、
今日6日は勝浦市商工会新春賀詞交歓会に出席して参りました。
今回の賀詞交換会では猿田市長、森代議士、小高商工会長がそれぞれ新年の抱負をご披露され、また獅子舞も登場し華やかな賀詞交換会となりました。



月日の経つのは早いもので、昨年の賀詞交換会がまるで昨日の様に思い出されます。
今年も一年、自分の出来る事を精一杯やって行こうと思います。

今年のテーマは「Festina lente(ゆっくり急げ)」です!

私は明日は挨拶回り。
明日から仕事始めの皆さんも、くれぐれも体調を崩されない様お身体ご自愛下さい。


追伸:

お正月を利用して、昨年の自衛隊観艦式で撮影した動画を編集してみました。この動画が、皆さんが自衛隊の活動を改めて考えるきっかけになれば幸いです。


自衛隊観艦式 2012



自民党が政権を担ってから、国防軍や憲法改正について何かと議論される事が多くなりましたが、多くは議論の前提が間違っていると感じます。
国防軍創設、あるいは憲法改正の議論は、日本が他国に戦争を仕掛ける為のものでは決して無く、日本が自国を正当に守れる様制度を整える為のものに過ぎません。

自衛隊は、中国や韓国などの近隣諸国の急激な軍備拡大や、領空・領海侵犯などの激増する脅威に対して、不十分な制度のもと、少ない予算と人員を何とかやりくりして対処しているのが現状です。
現場の自衛官の皆さんは、文字通り身を粉にして働いています。その精勤ぶりには頭が下がるばかりです。
そもそも自衛隊の装備には、巡航ミサイルも空母も爆撃機も、戦争をするに足るだけの輸送艦も無く、他国を攻める事は事実上不可能です。
まさに防衛に「特化」した組織であり、一部のマスコミやしたり顔の学者が指摘する様に自衛隊をもし仮に他国に攻め込む事が可能な装備に更新するとなれば、莫大な予算と国民の支持、そして少なくとも30年の歳月が必要となるでしょう。
ですから、国防軍=戦争とは決してなりません。
国防軍=戦争、と考える事は、一部マスコミのミスリードによる誤解に過ぎません。

「戦争反対・平和!」と唱える事自体は、「病気反対・健康!」と唱える事と一緒であまり意味がありません。
健康をどうやって守って行くのか、身体を鍛えて病気に備えるのか、薬に頼るのか、いずれにせよ身体を自衛する為の手段、つまり健康管理が必要で、健康管理を放棄して「健康!」と唱えても病気は防げません。
同じ様に、「日本のどう平和を守るか」という事を真剣に考え、また議論する事は非常に重要です。国防に関する議論をタブーにしてはなりません。
平和も自然に生まれ続いて行くものではありません。平和は、私たちが自分の手で守るものだと考えます。
今後も自衛隊の活動を出来るだけ周知して行きたいと思います。

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