「第3回大人の学び舎 想続としての終活」に参加しました。

2014年05月03日 23時49分36秒 | 活動報告
皆さんこんばんは。
今日も暖かくなりました。連休も始まり、勝浦でも観光客の皆さんが目立つ様になりましたね。

さて今日は、新官妙海寺主催「第3回大人の学び舎 想続としての終活」に参加しました。

終活とは、自分の人生の終わりのことを考え、その準備をすることを言います。
お葬式やお墓のことをはじめ、相続や保険、医療、福祉など多岐にわたる分野が関わっています。これらの事柄について、早いうちに何かしらの準備をしておこう、自らの想いを次代に伝えていこう、そういう事について皆で考えようというイベントです。

自分の人生の終着点について考え、それを大切なひとにどう伝えるか考える。とても大事なことだと思います。

今回の学び舎には、医療関係に勤務する若者も参加されており、終活の学びを通して患者を思い遣るその姿勢には感動しました。
こんな若者がいるなら、日本はまだまだ大丈夫!

写真は妙海寺さんからの眺望。新緑がとても綺麗です。
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「憲法タウンミーティング in 千葉」に参加しました

2014年05月03日 01時37分18秒 | 活動報告
皆さんこんばんは。
いよいよ連休が始まりますが、皆さんどんなご予定でしょうか。
晴れの日が続くようで本当に良かったですね。

さて今日は、公益社団法人日本青年会議所関東地区千葉ブロック協議会主催の「憲法タウンミーティング in 千葉」に参加しました。

このプロジェクトは、パネリストに片山さつき参議院議員、小西洋之参議院議員、ジャーナリストの高野孟氏、第29代航空幕僚長田母神俊雄氏を招き、
憲法についてのパネルディスカッションを行うことで、この国のあるべき姿・未来を参加者と共に考えて行こうというものです。

集団的自衛権の是非や、自衛隊の組織変更についての是非など、かなり突っ込んだテーマについて議論が行われ、白熱した論戦となりました。
憲法について、特に改憲について議論することは、長らくタブー視されてきました。
しかし、国民一人一人が憲法について考え真剣に議論する事はとても大切です。
なぜなら、憲法は、この国の根幹を成すルールであり、我々国民と国家との契約書でもあるからです。もはや「知らない」では済まされません。

今回の憲法議論は最終的に「理想主義」と「現実主義」との戦いの様相を呈し、互いに譲らず、最後まで決着(?)は付きませんでした。
現実を見つめ冷徹に対処していく事も大事だし、どんなに実現が困難であろうとも、平和を信じ理想を追い求める事も大事です。
結論は出ずとも、憲法について立場の違う人間同士がこうして熱い議論を交わし、それを市民が実際に見て聞いて考えるというこのイベント自体が、大変意義のある素晴らしい事なのです。
憲法改正に賛成の人も反対の人も、手段は違えど「日本の平和を守り、日本という国を良くしたい」という想いは一緒なはず(そうでない勢力が少なからず居る事が問題なのですが)。
どちらが正しい、と結論付けるのは難しいですが、挫けず議論を重ねる事、そして何より、我々市民がマスコミの意見に流されず自ら「考える」姿勢を示す事こそが大切だと思います。

このような素晴らしいディスカッションを企画した関係者の皆さん、そして参加者の皆さんに対し心から敬意を表します。

ちなみに私は、憲法に限らず、日本の平和と安全そして歴史や伝統を守るためにこそ、積極的な改革が必要だと考えています。
変わらないためにこそ、変わり続ける事が大事です。




追伸:今日のひとこと

「平和的手段でしか平和を実現出来ないと考える国家は、いずれ別の国家に吸収されるだろう」 リチャード・ニクソン 第37代アメリカ合衆国大統領
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