
戦争トラウマ? 発達トラウマ?あらゆる真実の源 改訂版 子どもの世界はピチピチ、キラキラしているのに、大人になる前に、失われてしまいやすい。何故なんでしょうか? レイチェル・......
発達トラウマ障害(DTD)=愛着障害の子ども。ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体は覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』p.158の、第2パラグラフから。
国立子どもトラウマ・ネットワーク(NCTSN)が設立され、動き出してから、私どもは国中のどこでも、トラウマを負わされた子どもたちの、もっときっちりとしたプロフィールを、本気で集めたんです。私どものトラウマセンターの同僚、ジョセフ・スピナッツォラが調査し、ネット会員から、子どもと青年を2,000人近くの記録を調べました。私どもは、予想していたことが当たりました。圧倒的多数が、極端に体をなさない家庭の子ども等でした。半分以上の子ども等は、情緒的に虐待されていましたし、全うでないために、子どものニーズに応えきれない親の子どもでした。
半分以上が、上知的に虐待されてたんですね。アメリカの場合。それは、子どものニーズに応えきれない親だからでした。
ニッポンの場合、親自身がもともと全うでない場合も、少なからず存在するのですが、それよりもはるかに多いのが、長時間労働のために、子どものニーズに答えだけの心のゆとりを失っているケースです。
繰り返しで申し訳ありませんが、ニッポンの発達トラウマ障害(DTD)の子どもは、長時間労働を解消しない限り、決して解消しないでしょう。
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