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インターメッツォ: アイデンティティの根源 : 自分が確かにされる感じが依って立つものメメント・モリ 「死を意識しなさい」 自分の死を展望する時間感覚が大事です。 The life cycle completed 『人生の巡り合......
ヴァン・デ・コーク教授の The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『虐待されたら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』
第17章。「バラバラな自分をまとめる:決めるのは自分」です。p.292,最後のパラグラフから。
これは,1つの長い自分探しを短くまとめたものです。その自分探しは,横道がたくさんありましたし,それは,ジョアンの批評家たちが時々現れた時と一緒です。しかし,はじめから,内的家族システムIFSは,ジョアンとブライアンが,客観的で,知りたがりで,人の痛みが分かる本当の自分の視点から,自分の内なる声に耳を傾け,お互いに相手の内なる声に耳を傾けるのを,助けてくれました。2人はもう過去に閉じ込められることもなく,新たな全幅の可能性が,2人に開かれたのでした。
本当のことを,自分の体験を,ヴァン・デ・コーク教授は,ここに記しています。
大体,この横道が多すぎるし,それは遠回りですから,タケノコだけじゃなくて,訓練ができていないセラピストも,付き合いきれないと声(ね)を上げてしまいやすいものです。その横道は,強い抵抗でもあるから,なおさらなんですね。
ですから,本物のサイコセラピストは,そこで音を上げずに,踏みとどまるだけの勇気と心からの優しさを,自分の内なる声に耳を傾け続ける中で身に着ける必要があります。
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