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エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#意地悪と嘲りの毎日

2019-12-13 04:06:40 | エリクソンの発達臨床心理
 
#陽気で楽しい #その値打ち
 #エリクソンの叡智 #相手に合わせて働きかける力 #身体と心と対人関係が結びつく #座間市殺人事件 聖書の言葉: 貧しく小さくされた人たち(貧困者)がいるのは、な......
 

 

  「発達トラウマ障害 Enpedia」
   をご参照ください。

 昨日の続きで,Childhood and Society から。p.418の,第3パラグラフ,6行目から。

 日本で,なぜ,猟奇的事件や,暴力暴走事件が日常的に各地で起こり,企業不正が次々起こり,おバカな教員と教育委員会がウソトゴマカシをやり続けるのか,

 昨日、ハッキリと判りましたでしょ。

 今日は,その反対、聖書の神様が予定しているパートナーになる人間のあり方が,ハッキリ判るところです。

 

 

 

 

 

 わが国(訳注:アメリカ)では,他の大国以上に,あの子どもがあの大人のパートナーです。私ども夫婦は,ウソのない毎日礼拝を,来るべき方(訳注:キリスト)が来る約束としてとても大切にしています。ウソのない毎日礼拝にあっては,自分たちは仲の良い仲間になるスピリットが1つに家庭の隅々まで行き渡りますし,子どもの頃には,子どもの時期の大切さ,一心同体に成る心の習慣,仲の良い仲間になる意識,痛い目にあっても,不屈に湧き出す心からの優しさが,繰り返し湧き出てきます。私ども夫婦がもう1つ目覚めた事実は,巨大化し機械みたい人間が歯車になった組織が非人間的になったことが,子どもと大人がパートナーになる毎日礼拝を日々実践して,アメリカ人らしく,身に着けて来た気高い人生の習慣を,蔑ろにする傲慢となる,ということです。

 

 

 

 巨大化した組織は,個々の人間の意識を離れて,自動運転,自動飛行になりやすい。個々の人間が気高い人生の習慣を身に着けることとは無関係になります。すると,向上しなくなった人間は,堕落することに決まっていますから,巨大化した組織,人間が歯車,物になった組織は規模が小さくても,気高い人生の習慣を身に着けることは蔑ろになります。そういう組織では,ウソとゴマカシ,それから、意地悪と嘲りの毎日になります。

 

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