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エリクソンの小部屋

エリクソンの著作の私訳を載せたいと思います。また、心理学やカウンセリングをベースに、社会や世相なども話題にします。

#聖書の言葉 #単独者の恵み  #心からの優しさ

2019-10-25 07:46:04 | 聖書の言葉から
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#聖書の言葉 #1人豊か #ひそかな願い

 #独りぼっち #人生の砂漠 #神様も見捨てた状態   発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてから,......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」 をご参照ください。


  生きているのに 死んでいるあなたへ

  マハトマ・まど・みちおさんの言葉 から




   神の意思

 

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#ボールビーでも歪んでいる日本の学界 #子どもを母親から引き剥がすことの大罪

2019-10-25 07:36:26 | ヴァン・デ・コーク教授の「トラウマからの
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#発達トラウマ障害 #動揺するか #くじけた気持ちになるか

 #本気が発達トラウマ障害DTDを治療する #奥さんの不満 #ピーターは癇癪もち   発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」  をご参照ください。  
 
 
 ヴァン・デ・コーク教授の  The body keeps the score : brain, mind, body in the healing of trauma 『大切にされなかったら、意識できなくても、身体はその傷を覚えてますよ : 脳と心と身体がトラウマを治療する時どうなるか?』 は,翻訳が終わりましたが,印象的な言葉を適宜拾ってみようと思います。 
 
 p.111のブランク下のパラグラフの,下から2行目から。
 今朝は、p.112の9行目から。
 
 
 
 
 
母親が不在な男
 
 …ウィニコットらは,それぞれが自分のやり方で,赤ちゃんの頃にお母さんと体験したことが,後々ほかの人に自分が関わる関わり方の雛形に,どのようにしてなるか と 本来の自己と一番仲良しな私を生きる心の習慣が,刻一刻のお母さんとのやり取りの中でいかに創造されるのか を,研究しました。
 
 科学者たちは自分を一番悩ましたことを研究しますから,他の人たちが当たり前と思っていることに違和感を感じて,体得底で身に着けた専門家になっている場合がほとんどです(あるいは、アタッチメント研究者のベアトリス・べーぺが教えてくれたことは、「最高の研究は自分(当事者)研究です」ということです)。ウィニコット達男らは,子ども等の暮らしの中で果たす母親の役割について研究した男たちですが,自分たち自身が,傷つきやすい時期,だいたい6歳から10歳頃に,寄宿舎に遣られましたが,それは,一人前になるずっと前でしたね。ボールビー自身が私に教えてくれたことは,寄宿舎生活だけでも,ジョージ・オーウェルの小説「1984年」を思いつかる、というのです。この小説は,人間が、自分が大切にしてもらいたいばかりに、支配する力のある立場の人から誉めてもらいたいばっかりに,自分が大切で真実だと思う全てを,いとも簡単に犠牲にしてしまいたくなるのを見事に描いています。その犠牲にしてしまうものの中には,生きている実感,本当の自分を生かす心の習慣も含まれます。
 ボールビーは,マレー(訳注: ヘンリー・アレクサンダー・マレー?)家の人たちと仲が良かったものですから,ボールビーがハーバード大学に来るたびに,私もボールビーと彼の研究について話をする機会に恵まれました。ボールビーは,貴族の生まれで(ボールビーのお父さんは,イギリス王家の掛かり付けの外科医でした),心理学,医学,精神分析を,イギリス上流階級の殿堂で修めました。ケンブリッジ大学入学以降,ロンドンのイーストエンドの不良少年)を支援する仕事をしました。イーストサイドは,生活が荒れた,犯罪多発する悪名高い地域で,そのほとんどがドイツ軍の空襲で壊されてしまいました。第二次大戦中に従軍中とその後に,戦争中の疎開と集団生活によって,子ども達が家族から引き剥がされたことは,子ども等に悪い影響があることに気が付きました。ボールビーが研究したもう1つの研究は,施設や病院で暮らすことに悪影響で,少しでも子どもを母親から引き剥がす真似をすると,子どもはとても苦労することになる,ということをハッキリと示してくれましたね。
 
 
 
 ボールビーの研究は,日本では歪んで伝えられます。
 アタッチメントについて声高の言われますが,子どもを一晩でも母親から引き剥がすことの悪は,全くと言っていいほど取り上げられませんから。
 
 
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#予言の続き #子育てに苦しむニッポン人

2019-10-25 07:13:10 | エリクソンの発達臨床心理
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#聖書の言葉 #1人豊か #ひそかな願い

 #独りぼっち #人生の砂漠 #神様も見捨てた状態   発達トラウマ障害(DTD)のご相談は,こちらへ。agape☆gmail.com  但し,全て半角にしてから,......
 

 

「発達トラウマ障害  Enpedia」
 
  をご参照ください。
  
 
  心機一転,identity and the life cycle  『聖書の神様と毎日一心同体になること と 聖書の神様の心から優しいスピリットが,目の前の相手と私の関係の中で一巡すること』,p.103 ブランク後から。
 今朝は,23行目から。
 
 
 
「創造 対 創造の淀み」
 
 セックスの課題は,心の健康の第7基準、創造を共に体得底で身に着ける,ということにとても関係しています。聖書の神様のいのちが2人を一巡する中で,真心の籠ったセックスがあることに気付いた,あるいは,気付いている人生の習慣を身につけた,セックスをする2人は,2人の子ども等を生み育てる際には,品性が滲み出た,真心の籠った子育てをしたいと思うようになります(もしも,話し言葉にできるまで,発達すれば)。品性が滲み出た,真心の籠った子育てをしたいと願う最深欲求を土台とした全ての発達を,私は「創造」と呼びます。と言いますのも,創造は,いつでも次の創造を確かにすることを,共に意識するからです。聖書の神様のいのちが一巡する場を作る,他の言葉では,例えば、創造力とか生産性のような言葉では,私には,唯一無二の理想を伝えていないと思われます。創造は,次の創造を確かにすることと,生き方を示すことの間に,創造のエースがあります。ただし,悪い巡り会わせか,他の方面での気高い創造をするギフトがあるためにか,創造する内的な強い促しを,子孫を残すことにではなくて,忘己利他の信頼から生まれる活動や創造に向かわせる人もあります。この,忘己利他の信頼から生まれる活動や創造も,その人ならではの,心から優しい創造に参加する約束に舞い戻ることです。一番大事なのは,これが健康な人格が育つ1つの舞台だということを体得底で身に着けることですし,このような豊かな育ちが失敗すれば,創造から逆戻りの,偽りの仲良し(訳注:共依存)を求める悪魔付きの欲求が生じてしまうことも,肌身で実感することです。 偽りの仲良し(共依存)を求める悪魔付きの願いは,生きている実感がありませんくし,人との関わりからは,自分が大人になることも,人を大人にすることもできない心の習慣が蔓延ります。創造を展開できない人って,自分が唯一の子どもみたいに,自己愛に耽ることになります。ですからねぇ,子どもがいますから,だの,子どもが欲しいんです,だのと言っても,それだけでは創造,子どもを育てること ができることにはなりません。実際に,子育て場面の若い親たちは,苦しんでいる人がほとんどです。
 
 
 
エリクソンの予言の続き。
 ニッポンでも,子育てに苦戦している親がほとんどです。
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#梵我一如

2019-10-25 07:01:27 | エリクソンの発達臨床心理
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#新しい約束 #聖書の神様からのプレゼント #真心の約束

 エリクソンの叡智 : #社会を欺くウソとゴマカシが日本にあふれているのは何故か? #背筋が凍るほどの真実 #見透かされるのが怖い私 #本音が死んでる私たち #ゴマカシ......
 

 

「発達トラウマ障害 Enpedia」

  をご参照ください。

 

 Ontogeny of ritualization in man. 「人の中にキリスト(生きている実感・本来の自己・本心と本音)を創造する毎日礼拝」

イギリスのThe Royal Societyが1966に出しています。

 p.339 第3パラグラフから。

 今朝はp.340の,第2パラグラフから。


 


 私が毎日礼拝の様々な元(もと)を一覧表にしようとしていますけれども,毎日礼拝の最初の元として繰り返し思い出すものは,聖書の神様が「とても善い」と認めてくださることに,驚き感激することから,内的な促し(最深欲求)が生まれる,ということです。つまり,聖書の神様が「善し」として下さることに,驚き感激する中で,聖書の神様からの内的な促しがありますと,バラバラに二分されて対立した敵同士が仲直りして一心同体になって,シャローム平和を創造した2人が,徹頭徹尾,輝くことになります。聖書の神様が「善し」として下さることに,驚き感激する中で,内的促しがあるおかげで,2人が互いに大切にし合う土台は,「対等ではない」響きとスピリットを持つ2人が共に抱く,「互いに対等でありたいし,しかも,互いに相手に合わせ合って,一心同体になりたい,という(訳注:最深)欲求」です。私ども夫婦が,アーメン,なるほど本当だね,と繰り返し思い出してきたことは,毎日礼拝って,「キリスト(本当の自分,大我)」を生み出す母親だということだけではありません,毎日礼拝って,「響き合う仲間志向」だってことですから,毎日礼拝は,「2人はバラバラであっても,一心同体になれる」と実感する心の習慣と,「2人は違っていても、互いに大切にし合える」と実感する心の習慣とを,プレゼントしてくれます。毎日礼拝には,陽気で楽しい歓びがありますが,同時に,その陽気で楽しい歓びには決まった形ができます。細部を進めるうえでも,全体を進めるうえでも,歓びには決まった形ができます。毎日礼拝を毎日繰り返すことによって,「馴染みになり仲良くなる」のに,「善し」とされ,大切される(訳注:聖書の神様のいのちが一巡して,2人が一心同体になる)度に「驚き感激する」ことに決まっています。それに,動物行動学者らが教えてくれることは,動物界の毎日礼拝は,特に,一通りのシグナルには,「1つの意味しかない」,ということですが,人間の毎日礼拝は,迷いと躊躇いをなくす,というだけではなくて,2人のぶつかり合いを乗り越えて,シャローム平和を創造する、ということが,毎日礼拝の一番大切な務めではないかと思います。と言いますのも,私ども人間がわが子を大事にする時に気付かされるのは,我が子が我慢ならないほどあれこれと注文を付ける,ということですし,子どもは子どもですぐに気付くのは,うちの親は身勝手で,支配的だ、ということです。私どもが大切にてして,しかも、敬っている相手が,同時に,オッカナイ相手でありますし,また,畏れ敬う気持ちが嫌な感じに変わりますし,あるいは,慈しみ深い優しい気持ちも,頭に来ればなくなってしまう嫌いがありますでしょ。ですからね,毎日礼拝することで,「善し」とされて自分の中心軸が不動になる,ということが,いったん心の中で出来上がりますと,毎日の経験として「手に余る」ものですから,新たに発達創造するやり取りという,2本の糸を1枚の布に織り上げるみたいに2人のいのちを聖書の神様の心から優しいいのちが一巡して一心同体になる中で,新たな気高い生き方を見付けることに必ずなります。


 この新たな気高い生き方を見付ける毎日礼拝を礼拝する母子は,心から優しい唯一無二の聖書の神様の寛大な教えを忠実に守るを2人ですから,キリストを毎日目覚めさせて,2人は 生きるはキリスト という聖書の教えを生きることになります。聖書の神様がまします場では,毎日礼拝を讃えるシャローム平和の讃美の歌のゆえに,様々な対立は,拍手喝采,陽気で楽しい歓びになります。しかし,対等な関係が試練となる上下で差別がある関係では,魂の痛みを話し言葉にすることで癒すことが,このキリストのスピリット,キリストの眼を毎日目覚めさせることを,上下の差がある2人も確かにすることになります。魂が混乱する病の中で,本当の自分が創造される際に,聖書の神様のいのちが最初に一巡する舞台に関係づけるようになったものの中で,1番深刻で,1番荒れ果てている魂の病は,互いに大切にし合う光,希望の光が,聖書の神様のいのちが消え去り,逆回転する中で,消え去った魂の病ですし,この1番深刻で,1番荒廃した魂の病は,スピッツやボールビーが示してくれたように,赤ちゃんの頃から,その傷口が広がります。と言いますのも,赤ちゃんの時にお母さんから「善し」とされたことは,繰り返し「善し」としてもらうことになるからですし,それは,心配ご無用と言われた善い体験そのものが,もしかしたら,ずっとよそ者扱いにされることになる体験になるからです。ずっと続くよそ者扱いを特定しようと致します、発達の舞台ごとにその者扱いをハッキリされますから。最初の舞台では,よそ者扱いは,お母さんに見捨てられてお母さんと離れ離れになっている感じ・心の習慣です。この,お母さんに見捨てられてお母さんと離れ離れになっている感じ・心の習慣は,毎日礼拝の中で,キリストが生き続け,聖書の神様のいのちが一巡し,繰り返し,生かされているって,奇跡のように,ありがたいことだね,とアーメン,本当だねと確認できる,親友みたいな仲良しであることと,互いに大切にし合うことによって,予防できます。毎日礼拝の中で,キリストが生き続け,聖書の神様のいのちが一巡し,繰り返し,生かされているって,奇跡のように,ありがたいことだね,とアーメン,本当だねと確認できる,親友みたいな仲良しであることと,互いに大切にし合うことは,驚き感激するヌミノース,の心からの歓びがいつでもありますし,2人を一心同体にして1つにする毎日礼拝,すなわち,その形の如何にも関わらず,毎日礼拝をすることに伴う驚き感激するヌミノースの心からの歓びが,いつもあります。反対に,こういった心からの歓びが,捻じ曲げられたり,なかったりすれば,ビクビクして怖がり,仲間外れらされ,大人になれない心の習慣がずっと続いてしまいます。


  別の論文で(エリクソン,1964),申し上げてきたことは,人間にとって最も根源的な人品である,「聖書の神様に望みを掛ける希望」は,魂が聖書の神様のいのちに繋がって,「とてもいい」と許されて,確かにされることです。魂が聖書の神様のいのちに繋がって,「とてもいい」と許されて,確かにされることって,赤ちゃんの時に,母親と仲間になって,互いに大切にし合うことから,バラバラにならずに,ピッタリと一心同体になっていることなんですから。

 

 

 希望は,大文字の希望。

 聖書の神様のいのちとの繋がり,一心同体,梵我一如、に気付いた者の、不動の確かさです。

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#エフェソ人への手紙第2章の意訳 #キリストこそシャローム平和

2019-10-25 06:15:58 | エリクソンの発達臨床心理
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
#自分みたいな玩具 #その計り知れない値打ち #子どものお勤め

 エリクソンの叡智 : #社会を欺くウソとゴマカシが日本にあふれているのは何故か? #背筋が凍るほどの真実 #見透かされるのが怖い私 #本音が死んでる私たち #ゴマカシ......
 

 

 「発達トラウマ障害  Enpedia」
 
  をご参照ください。

 Toys and Reasons. 『おもちゃ と 賢慮』から,p.42,11行目の途中からです。

 今朝は,19行目から。

しかし,もしも,確かに夢中になる,聖書の神様のいのちが一巡する場の中に,粗末に育てられて脳に傷を負った試練を「乗り越えて,善い体験に転回させること」が確かにあるに気が付けば,もひとつ気付くのは,無心になって心から歓ぶ,という真実な場そのものが,粗末に育てられて脳が傷つけられた試練を,「生きるはキリスト」という平和,あるいは,マンダラを作り出す希望を引き出す経験に変えるものだ,ということです。もしも,そのような「生きるはキリスト」という平和,あるいは,マンダラを作り出す希望を引き出す,無心になり心から歓ぶ真実な場が,仲間になり,一心同体になりたいという最深欲求によって,司られているとしたら,あるいは,真心を対等に打ち明けたいという願いによって,司られているとしたら,無心に毎日礼拝をして心から歓ぶ,という元は,「生きるはキリスト」という平和,あるいは,マンダラ,を言葉にして,出来事にする,陽気で楽しく生きる心からの歓びと同じです。もしも,無心になって心から歓ぶことが,育つ力の結界を作るのに役立つのがハッキリすれば,無心になって心から歓ぶことが育ちの結界づくりに役立つのは,気付き・発見の連鎖に任せることによって,なのです。無心に子どもを大事にすることに心からの歓びを実感する聖書の神様のギフトがひどく欠けますと,小さな子どもでは当たり前のことですが,その子どもは,私が「無心になって子どもを大切にすることに心からの歓びを母親が実感することがないこと」と私が名付けた事実に苦しむことになります。しかし,無心になって子どもを大切にすることに心からの歓びが母親に満ち溢れるシャローム平和が実現すると,無心になって子どもを大切にすることに母親が心からの歓びを実感することが最高な場が生じるだけではありません。そのシャローム平和は,自分から人に関わりながら,晴れ晴れと生きるギフトがキリストそのものですから,無心になって子どもを大切にすることに心からの歓びが母親に満ち溢れるシャローム平和は,あらゆる中垣を壊すことになります。

 

 

 新約聖書の中の,獄中生活を送っていたパウロさんの手紙,エフェソ人への手紙第2章のくだりを,エリクソン流に意訳したものです。

 

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