忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
趣味はミニチュア木工、電子工作、旅行など

パンの作り初め

2015-01-10 | 日記

 年が明けて今日で9日目。

元旦以来ずっと朝食雑煮や焼餅として餅を食べてきたが少々飽きてきた。
残りの餅のも少なくなってきた。

ということで、一昨年の3月ごろから続けてきた自家製パン作りを再開した。
強力粉、薄力粉50-50のフランスパン。標準は60-40のレシピだったがある時
強力粉が切れたので50-50に比率を落してやってみたところ殆ど差異がないので
そのままにしている。粉の減り方も両方が同じで都合がいい。

粉を捏ね、一次発酵、切り分けまでが自分の担当で、以降の熟成、二次発酵、成形、
焼きあげ作業は家内の担当と分業を続けている。

【一次発酵終了】これを8等分に切り分ける

世の中にはパン焼き機なるものがあって、小麦粉などの材料を入れてスイッチを
入れると全工程を自動でやってくれるものがあるらしい。だが我が家はすべて手作り。

自分の持ち分はイーストの予備発酵15分、捏ね合わせ20分、一次発酵45分と
あわせても1時間半程度だが、家内の作業は我が家のオーブンが小さくて2回に
分けて同じ作業を繰り返さねばならないので半日近くかかっている。

それでもやめようと言い出さないのは焼き上がりのなんともいえない香ばしさに
魅かれているのだろう。

家人はこのパンを薄く切ってカリッと焼いたものがお好みである。実に旨そうに
カリカリ言わせながら食べる。実に旨そうな音である。


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