4月に播種したマスクメロンがようやく結実した。
直径が10cmにも足りないミニサイズではあるがマスクメロンらしい網目も出てきている。
昨年故郷の兄が贈ってくれたメロンから採れた種を、今年は4月末に播いて育てた。
10数粒の種をミニポットに播き、育った苗の中から発育のよさそうなものを4本選んで
大きめのポットに移植した。そのうちの1本が実がつけた。残念ながら他の3本は途中で
枯れるかあるいは数多く着花はするものの実をつけることはなかった。
つまり10数粒の種のうちから唯一の結実である。
花の下の子房が膨らみ始め日に日に大きくなっていたのでこれはうまくいくかと期待
したが10日ほどで成長が止まってしまった。市販のメロンは採れた種を植えても大きく
ならないように処理が施されているとも聞く。しかし多分、肥料が足りなかったのだろう。
それでも去年よりかなり大きくなっており育て方が一歩前進した。
昨年はもらってメロンから採れた種を播いたので時期が遅かった。播種から結実まで100日
かかるということで今年は4月末に種を播いた。
来年は、良い土を入れ肥料をたっぷり与えて再チャレンジすることにしよう。
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