忙中閑話

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関学(関大?)アメフト負傷選手の父親は日本維新の会の大阪市議だった

2018-05-25 | 随想

日大アメフト部員による危険タックルが大きな話題となって世間を騒がせている。

この件に関してスポーツ庁長官やら文科省の林大臣までが記者会見を行っている。
だが、たかが一スポーツのワンプレーに行政が口を出すほどのことなのかどうか。
よほど行政は暇なのだろうと思ってしまう。

ニュースによると絶対的な権限をもつ日大アメフト部の監督の資質や日大の組織の体質
に問題がありそうではあるが、それにしても行政がしゃしゃり出る問題ではない。

それとは別に、当初から違和感を感じたのはタックルを受け負傷した関学の選手の父親である。
この件に関して再々記者会見を開いている。
大学生なので子供ではないが、なんで子供の喧嘩程度のことに親が口を出すのだろうと
不思議に思っていた。

するとは昨日のネットのニュースではなんと
この父親が日本維新の会所属の大阪市議で、「人生かけて(この)問題と
向き合う」
ため次回の改選(来年春)で立候補しないと発表したとあった。

なるほどそれでこの父親の行動に対する疑問が解けた。

そんな大仰な話か。むべなるかな、日本維新の会。