銀杏BOYZワンマンライブ＠新木場スタジオコースト

「僕が歌うことは全部
　君が僕に教えてくれたのものさ
　二人を通り過ぎた何でもない毎日が
　僕にとってはそれこそが歌になるのさ」

from『東京』ｂｙ銀杏BOYZ

GOING　UNDER　GROUNDの『東京』と言い
銀杏BOYZ　の『東京』と言い･･･
『東京』という歌には
いい歌が多いように感じます。

やっぱり地方から出て来て
『東京』という街は、夢のある熱い場所でもあり
同時に、現実を知らされる冷たい場所でもあるから
何か強く感情を揺さぶられるのかもしれません。

わたしもいつか『東京』という歌を書いてみようかな。。。

RRと共に
銀杏BOYZのワンマンライブに行って来ました。

実を言うと
途中で気分が悪くなって
出て来てしまいました(><)。

始まる前に、ものすごい勢いで
缶をぐちゃぐちゃと床に向かって踏み潰したFANがいて。
踏み潰した後に
「ライブハウスの基本っしょ！」
とかっこつけて言った姿があまりにかっこ悪く･･･。
非常に腹立たしく･･･。
ショックでした。

音楽を踏みつけられたような気分で
自分自身を踏みつけられたような気分でした。

そのせいかどうかは分かりませんが
まぁ、おそらく単にものすごい熱気のせいだとは思いますが
クラクラして来てしまいました。

RRがロビーにすぐ連れ出してくれました。
（観たかっただろうに･･･すんごく申し訳ない気持ちでいっぱいです(T T)。）

ロビーに漏れる『東京』が、何だかものすごく心に沁みて･･･

仕事に行く途中、ライブ会場に戻るような気分で
『東京』を始めとする、銀杏BOYZのバラード曲を聴きまくりました。遅くも･･･じわじわと伝わって来ました。

ものすごくまっすぐで正直な歌ばかりです。
正直すぎるので、言葉はあまり綺麗ではないです。
その雑さが、すごく心に響きます。
ボーカルの峯田くんは、ブログに彼女のこととか名前とか平気で書くそうです。人生全部あけっぴろげみたいです。

わたしはよく
「私情を書きすぎ」
とか
「MCで何を言い出すかドキドキする」
と怒られますが、それでも結構隠してます。特に恋愛や仕事のことはあまり書かないし、細かくは言いません。やっぱり･･･恥ずかしいし、それを読んで、聞いて、お客さんがどう思うかが気になります。

すごいな、人生全部広げちゃうなんて･･･。

わたしはどこまで、広げていくのかな。。。