清泉女子大学 清泉祭内企画
「山崎バニラの愉快な活弁なワールド in清泉」
観に行って来ましたぁ(>▽<)!!
友人のライブや公演を観に行くと、普通はその友人の動きナドが気になって、純粋に観れなかったりするのですが
さすがは山崎バニラです!
すっかり、物語の世界に引き込まれてしまいました 。
1作品目:アニメ『心の力』
猫と子犬とモンスター(?)の話。1931年(大正時代)に文部省が推奨している作品らしいです^^。
こういうアニメ系はやっぱりバニラにピッタリ合ってると思いました。
途中、現実ではあり得ないシーンがあって
「これが当時の文部省推奨作品です。」
という突っ込みに爆笑してしまいました。こういう突込みがバニラ独特で面白いです☆。
2作品目:『キートンの文化生活一週間』
私の中では、いっちばん楽しめました。バニラが最初に、キートンとチャップリンは好みが分かれる、と言っていたのですが、わたしはおそらくキートン派ですね。何より・・・
かっこい~(>▽<)!!
まぁ、それはさておき・・・
CGも何もなかった時代に、屋根に頭突き抜かしたり、嵐の中家がぐるぐる回ったり・・・ものすごい映像でした。
適役のことを「ストーカー」と呼ぶなど、大正時代のストーリーの中に現代の言葉を入れるバニラの視点はさすがです(>▽<)。
ヒロイン役の、あっけらか~んとしたキャラクターと、バニラの声がピッタリカンカンで、この作品は笑い転げました!!
3作品目:チャップリンの作品名は分からないのですが、ヨーロッパからアメリカへの移民を皮肉った作品
これは、わたしにとってはダメでした。
あ、と言っても勘違いしないでくださいね(^_-)。
バニラの演技がダメだったワケでもなく、作品がダメだったワケでもなく・・・
あまりに作品に入り込みすぎて、自分が貧乏のような気持ちになってしまって・・・苦しくて苦しくて・・・。
ヨーロッパから移民するも生活は苦しく、やっと拾ったお金でレストランに入るのですが、それをポケットの穴から落としてしまい・・・色々とごまかすのですが・・・。もうひやひやです。隣の人がチャップリンのお金を使って食事をしようとした時は、スクリーンまで走って行って奪いとりたくなってしまいました。。。
お金ないって苦しいですねー。
愛する人を喜ばせるのも難しくなってしまうし・・・。
がんばって働こー・・・。
って、そんな主旨の作品ではなかったと思いますが
あまりに苦しくてそう思ってしまいました。
とにかく、かなりな寝不足な中、まったく1秒も飽きることなく、作品にどーっぷりつかってしまったほど・・・もんのすごい公演でした。また観に行く予定です☆。
さて、
実は、小細工して11/3の日記書いてますが
本当は、今11/5 AM7:30。
そんな山崎バニラがもうすぐ『めざましテレビ』に出るのでTVの前へ行って来ます=3。
この辺で。。。