誰しも、目の前にあるものを投げ出して
逃げ出してしまいたい
と思ったことはあると思います。
わたしも、しょっ中あります。
「歌う」「弾く」ということに関しては
そう思ったことは、ほぼ皆無ですが。。。＾＾
仕事や
音楽活動の中でもステージの裏側(ステージに立つまでの準備段階）では
ツライことというのは、起きてしまうものです。
心の中を土足で入られたり
理不尽なことを求められたり
無理やり強引に何かをやらされたり
自分のキャパシティを越える「やらなきゃならないこと」がどんどん溜まっていったり
自分の能力を超えるスキルを求められたり
批判されたり･･･
多くの人と触れれば触れる程
色々な摩擦が起きます。
もちろん、そんな中で
すっごく温かい人にも触れます。
冷たい人と会った後に
温かい人と会うと
涙ボロボロ出たりします。
わたしにはクセがあるのが分かっています。
つらくなると、被害者妄想に走ります。
そういう時は、右上の方に変な生き物(？）が浮いて出てきます。
あ･･･入ってる入ってる被害者妄想･･･
って。。。そいつに言われます。
簡単に言ってしまえば、誰か他の人のせいにするわけです。
そんな時、思い出す言葉が2つあります。
「全ては自分で選んだこと。」
「目の前の人は自分の鏡。」
そして
「全てはわたしが創り出したんだ。」
よく言われることばですが
ほんっとうに理解して自分に沁み込ませるには
相当体力と心力が必要な言葉です。
え？こんなこと自分で選んでないよ。。。
このキライな人が自分の鏡？？？
こんなことどうやって創り出すのよ･･･
わたしもなかなか
クリアできません。
だからずーっとこの言葉を抱えてるんです。
今日も
何度もこの言葉を繰り返して
何とか乗り越えようと思います。