一目惚れ(＊ ・・＊)

「私が今、幸せなのはなぜかというと。それは、常に私が今、幸せになるということを怠っていないからです。」

ｂｙ日木　流奈　くん

久しぶりの一目惚れ(*　・・*)　。

ずーっと、悩みに悩み・・・・・
ちょっとベンチに座って夢ノートに絵を描いてみたり・・・
ふーっとため息をついてみたりして・・・。

最初はバレンタイン、および誕生日月である2月にしようかと、思ったのですが、。
思い切ってみました(>_<)！！
結果は大成功★＼（^０＾）／★私にピッタリ！！

あ、ちなみにそのお相手は、白地にカラフルな横ラインのカーディガンとベージュのセミロングスカートくんです☆☆☆☆☆

母っちが、7％offカードを持っていたので、お誕生日月より安く手に入りました！！

2/18に皆様にMyDarlingをご紹介します。
あ、でも「スカート」ってことは女なのか・・・？

色めがね

「過去というのは学ぶ為だけに存在するのであって、それを理由に誰かを悪者にして、自分の正義を振りかざしても何にもならないのです。
そうやって悪者を作っても、果たしてその人の心は晴れるのでしょうか。確かに、憎しみや悲しみの感情は抑えていてはよくありません。
抑えるのではなく、どう出すかが問題なのです。
辛い悲しい思いをどう表現できるか、
それがこの一瞬の“今”という時にできさえすれば、過去にとらわれることなく生きていけるのです。そして、これから、どうしていくかがとても大事な気がします。」

from『ひとが否定されないルール』日木　流奈　くん

最近、数年前に読んだ上記の本を読み返したくなり、読んでいます。
1990年2月2日生まれの脳障害の男の子が書いた本です。ドーマン法というプログラムにより、とても高い教育を受け、文字盤によって人とコミュニケーションを取れるようになりました。とても賢く、前向きで、非常に深い考えを持った男の子です。(この本が2002年の出版ですから、当時まだ12才ですね。)

この本を読み返したくなったきっかけは
『Oasis』
という韓国映画。
脳障害の女性と刑務所を出所したばかりの男性の恋愛の話。
非常にショックで、考えさせられる映画です。
最後は、二人が仲睦まじく過ごしている所を、男性の「犯罪」と勘違いされ、男性が逮捕、キチガイ扱いされて終わります。

脳障害者に限らず、私たちがどれだけ自分と異なるタイプの人間を偏見に満ちた色めがねで見ているか、気づかされます。

それは、健常者どうしでも同じで。
自分と違う考えの人を、いかに多くの人が「悪者」「いくじなし」「バカ」等と批判していることか。
自分と同じ考えの人と共に過ごすのは簡単です。
自分と異なる意見の人をどれだけ受け入れられるか。
そこで、人間の深さが試されるなって思います。

私は
「一般的な人はそうなんだろうね。でも、私は違うの。でも誰も理解できないんだろうね。」
という言葉が好きではありません。
「みんなそれぞれ違うよ！」
って思います。何を以って「一般的」というのでしょうか。
「理解してもらえない」
と思っているその人が、まず、理解しようという気持ちが足りないと思います。
･･･と言って、そんな私も上記のような台詞を言う人を理解できていないという矛盾があり･･･難しいなって思います。

ただ、目指す所は、どんな考えの人も受け入れられる人間、です。