
今年のお盆は、青春18切符で、
ローカル線の旅を満喫してきました。

桜井線の始発駅奈良は、
レインボーカラーの、お洒落な駅舎です。

奈良からは、桜井線→和歌山線と経由し、
和歌山に向かう、各駅停車に乗り換えます。

前と後ろで顔が異なる、2両の編成のスカイブルーの105系は、
なんと、昔、地下鉄千代田線を走っていた車両なんです。

この車両に揺られ、まずは桜井線を走り、
高田からは、スイッチバックして和歌山線に入ります。

吉野口では、吉野桜で有名な、
吉野へ行く近鉄線吉野線に接続します。

これは、和歌山県に入って最初の隅田駅。
このようなイラストを見るとほっこりした気分になります。

橋本駅で、南海電鉄高野線に乗り換え。

名物の柿の葉寿司を買い、
南海電鉄高野線のホームへ。

真っ赤な、転換クロスシートの電車が
止まってましたが、乗るのはこの次、

南海高野線のエース、特急こうやです。

早速、先程購入した、柿の葉寿司を頬張ると、

列車は、どんどん山を登って行きます。
南海高野線っていいですね。
急カーブ、急こう配、趣ある駅の数々。
一回来ただけで、この路線のファンになってしまいました。

特急こうやに揺られること、47分。
終点の極楽橋駅に到着です。

極楽橋では、無数の風鈴が歓迎してくれました。
なんとなく、違う世界へ入っていく感じがします。

ここからは、ケーブルカーに乗り換え、

最大568.2‰の急勾配を駆け上がり

約5分で、330m上にある、
高野山駅(標高867m)に到着しました。
次回は、高野山を散策します。
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ここまでの記事はこちら
東京→奈良(ムーンライトながらと奈良線編)
昨年の記事はこちら
↓青春18切符の旅、九州編はこちらです。
日豊本線編
日南線前編
↓青春18切符の旅、信州編はこちらです。
ムーンライト信州と、大糸線編
篠ノ井線編
飯山線と、ほくほく線編
上越線編
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