青春１８切符で行く、信州小旅行（ムーンライト信州と大糸線編）

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今回の旅行の出発駅は、新宿。


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ちょっと早めに着いたので、
バスタ新宿へ行ってみました。


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全国に向けて、５分間毎に６本のバスが
発車する光景は、物凄い迫力でした。


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一方こちらは新宿駅。
ムーンライト信州は、


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２３時３４分に中野駅方面から、
回送列車でやってきます。


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到着すると、くるくると幕が廻り、
「あさま」「はまかいじ」など、
懐かしいヘッドマークを見ることができます。


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この車両は、かつて碓氷峠を越えて、
上野と長野を結んでいた「特急あさま」として、


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活躍していた車両で、今でも側面に
「ＡＳＡＭＡ」のロゴが記されています。


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２３時５４分に新宿駅を出発。
信濃大町到着は５時１１分。約５時間の旅が始まります。


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新宿を出たときは、空席が目立ちましたが、
立川、八王子と過ぎることには満席に。

ビールを飲んでいい気分になり、就寝するも
「大月」「甲府」と駅に止まるたびに、うすらうすらと目が覚めます。


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富士見駅には３時１９分着。
３時２５分の出発まで、停車時間が６分あるので、


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夜に佇むムーンライト信州をフォーカスしてみました。


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塩尻でも、１０分の停車時間があり、
ここでもフォーカス。


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松本駅で、上高地へ向かう多くの人が降り、
大糸線に入ると、徐々に空が明るくなってきて、
幻想的な景色が続きます。


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５時１１分、信濃大町駅着。折り返しの松本行きまで、
少し時間があるので、駅前を散策してみます。


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信濃大町は、黒部ダムに通じる
アルペンルートの長野方の玄関口で、


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駅の周りに、地元の人が植えた花々が、
あふれていて、とても癒されました。


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花があふれる、田舎の駅っていいですよね。
地元の方々の、鉄道への愛を感じます。


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信濃大町５時３２分発、Ｅ１２７系で松本駅に向かいます。
あたりはすっかり明るくなってきて、


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北アルプスの山々が朝もやの中から姿を現します。
大糸線から見る、北アルプスの山々は美しい。


ＯＶＥＲ



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