弁当日記

ADACHIの行動記録です。 
青年海外協力隊で2006年4月からバングラデシュに2年間住んでました。

バングラデシュと日本の小学校をつなごう!

2009年12月20日 | バングラデシュのニュース
12月20日

午前中は食べ過ぎたお腹で腹具合がよくないなと思いながら、家でものづくり。

夕方、阿佐ヶ谷駅まで出かけてきた。
NPO法人NICEの企画する「★BanglaNight★2009」というイベントに行ってきた。
イベントといってもバングラデシュのカレーを食べて、そのお金を募金しようと
いうもの。

NICEが行っている活動、SSP(Sister School Project、姉妹学級計画)は、日本
とバングラデシュの小学校で姉妹学級をつくり、子どもたちの交流の橋渡しをす
るプロジェクト。

JICA-Netを借りてバングラデシュの小学校と日本の小学校のテレビ会議形式の授業
など行ったそうです。

良品計画の企業紹介の一部にその活動について載っています。
 環境について今考えていること。2008.11.17 


チッタゴン丘陵地帯の小学校とテレビ会議を行ったことがあるそうで、
僕が行っているときもあったらしいんだけど、現地では情報仕入れてなかったなぁ。

で、そこに青年海外協力隊で平成21年度4次隊の訓練にこれから参加する方にお会いした。
(1月5日から訓練開始で3月に派遣される予定。14名だそうだ。)
僕も4年前の今頃訓練直前で引越しだ、技術補完だとバタバタしていたことを思い出し
ました。


写真は料理撮り忘れたので、八百屋で見かけた百合根。
お店で出てくるのを食べるとおいしい。
自分では料理したこと無いなぁ。


特定非営利活動法人NICE(日本国際ワークキャンプセンター)
 http://nice1.gr.jp/index.html
 
 SSP(姉妹学級プロジェクト)チーム
 http://nice1.gr.jp/about/team/ssp.html


さて、バングラデシュのニュース

■チャリティーサンタ:広がる活動、世界の貧しい子ども支援
 http://mainichi.jp/select/wadai/news/20091220k0000e040002000c.html
(毎日新聞 2009年12月20日)

サンタクロースに扮(ふん)してプレゼントを子どもたちに届け、その宅配料
で世界の貧しい子どもたちを支援する「チャリティーサンタ」が、人気を呼ん
でいる。昨年、若者2人がボランティア団体「ハッピー☆スター」(東京)を
設立し、東京を中心に始めた企画。親に代わりクリスマスイブの夜、夢を与え、
世界の子どもを助ける活動が全国に広がりつつある。

父親の知人扮するサンタが訪れた幼少時代の感動を忘れられない福岡県飯塚市、
自営業の清輔(きよすけ)なつきさん(25)と、世界20カ国以上を旅し、
子どもの惨状に関心を持つ東京都昭島市、デパート販売員の大岡江美里さん
(27)が昨年9月、企画。フィリピン・マニラ郊外にある小学校「パアララ
ン・パンタオ」の支援経験を持つ東京都板橋区、会社員の高橋正恵さん(22)
が加わり、同小近くのごみ山周辺で生活する子どもたちに、長靴と不足する本
を贈ることに決めた。
昨年は都内や大阪など143軒で、子ども234人にプレゼントを渡し、今年
2月、売り上げ約8万円分を現地に赴き寄贈した。
メンバーは、10代後半から30代の大学生と社会人を中心に約60人。札幌
▽仙台▽大阪▽岡山▽高松▽福岡など、12都道府県の各市で宅配依頼を募っ
ており、1軒1000~2000円。すでに約500件を受注する人気ぶりで、
1000件を目標にしている。
今年はバングラデシュのストリートチルドレンやスラムの子どもたちの支援を
計画。職業訓練センター(仮称)設立を目指す。
清輔さんは「より多くの子どもたちに笑顔をプレゼントしたい」と話す。
問い合わせは、ホームページで。【田中龍士】

□ボランティア団体ハッピー☆スター
 http://www.charity-santa.com/


■格安チューン・ホテルズ、タイに進出
 http://www.bangkokshuho.com/news.aspx?articleid=9137
(バンコク週報 2009/12/18)

格安航空エアアジアの関連会社、チューン・ホテルズ(本社マレーシア)が、
不動産投資会社のエボリューション・キャピタルと共同でタイへの進出を決
めた。タイでホテルをオープンする予定地はプーケット島のパトンビーチエ
リア。
チューン・ホテルズは2007年、マレーシアのクアラルンプールに第1号
をオープン。現在はマレーシアとインドネシアで計7つの格安ホテルを展開
する。
14年までに、タイのほか、中国やフィリピン、バングラデシュなどでオープ
ンを目指す。

同社のホテルの売りは、コンパクトさと料金の安さ。コンセプトは、「5ツ星
ホテルの眠りを、1ツ星ホテルの料金で」。1泊3米ドルからの客室は広さは
わずか12平方メートル。だが、ゲストが十分に休めるよう上質のベッドを完備
する。また、清潔さ、立地の良さ、24時間セキュリティーなども特徴。

同社はホテル業界の新たなジャンルとして、この格安ホテルをアジア地域に広
めていく考え。

■海外協力隊参加者が市長訪問、現地活動に意欲/海老名
 http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0912180027/
 (神奈川新聞社 2009年12月18日)

国際協力機構(JICA)の青年海外協力隊の一員として、バングラデシュに
来月5日、派遣される海老名市国分南の中川真吾さん(25)が18日、海老名市
役所に内野優市長を訪ね、出発の報告をした。
中川さんはバングラデシュのチッタゴン県保健衛生事務所で2年間、感染症対
策に従事する。これまで飲食店店長を3年、介護の仕事を半年してきたが「病
気で苦しむ人に何かできないか」と協力隊に応募したという。現地で使われて
いるベンガル語を2カ月間学ぶなど研修を重ねてきた。
内野市長から「2年間頑張って、いい報告を期待しています」と激励され、
中川さんは現地での活動に意欲を示していた。




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