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神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

たったひとつの夢のために[6]

2018-10-11 06:32:40 | 短長編小説
アキラと望美の物語り

ふたりの出会いは変わってる

でもね凄く幸せな思いで包まれていた

かなり天然なお嬢様←望美

そのお嬢様に生まれて初めて恋をしたのは←アキラ

ふたりは同時に一目惚れ
でも望美が先にコクった

だからアキラは(これは俺が優位?)

なんて思って黙ってる
(ずるい~ヤツなのだが?)

そんなのは全然関係無い
だって望美は

まばたきひとつの瞬時に
好き勝手にどこかに消える

アキラはそんな望美に振り回されっぱなし

季節は春

望美は両親やアキラの反対を無視してアキラの通う高校へ入学

校舎の屋上

アキラは約1週間位前から頭痛が治まらず

それでも望美が入学したせいで
学校に通い続ける

そんなある日の出来事・・・

━━━━━━━━━━━━━━

[あ~マジ頭痛い!、何なんだ?]

・・・・・・・・・!

A友「お~い、アキラいるのか~、アキラ~アキラ~」

うっせいツウノ!!

誰だ!!

勝手に俺の名前CMするな!!

A友「やっぱここにいた!」

何だ!!!!

A友「今年の1年でNo1はやっぱり、○○望美だわ~、望美ちゃん可愛いいよ~、アキラもおがみにいけばッ、絶対見とれるから!」

[あ~あッ、だから俺は反対したんだ!、この高校は進学高だ、偏差値も高いが共学だ、望美は幼稚園から大学までの女子専だから両親も反対した、それなのに言い出したら聞かないお嬢様は、俺の高校を受験した]

A友「アキラ~聞いてるのか?!、それともマジ寝てる?・・・ア・キ・ラ~~~」

うッせ~

A「やっぱりいるんだ、せっかく教えに来たのに返事くらい返せよ!」

あ~~~ッ何?

[俺と望美の交際は、一応望美の親や俺の家族は了承、望美が自分の両親に話したらしい、父親から直接電話があり、俺はなぜか望美の父親の仕事場に呼ばれた、望美の父親は検事だ、反対されると思ったが、望美の父親は俺の事を色々調べたらしい、腹立たしい気持ちも有った、でも女の子の親なら有りかとも思った、それに昨年息子を亡くした事などが頭をよぎった、色々調べ反対か?と思ったが、なぜか俺達の交際は認められた、御家が大事なら納得もできる、俺はラッキーかもな、なんせ家は結構名の知れた、ソコソコ大きな病院だからだ、それに俺の成績も学年No.1だし~]

A「だから!、1年の望美ちゃん入学1週間でスゲー数の手紙やコク凄いらしい、アキラ行かねえの?」

バカバカしい~
面倒くさい~

A「マジ!ウソ!本当に?、なんからしくない!!、アキラなら絶対行くって皆言ってる、まだ誰もOKもらってないらしいし、アキラが行かないなら俺行こうかな!」

好きにすれば!
いちいち俺の了解が必要なのか?

お前ら全員ウゼーッつうの!

A「いやでも٤٥٦٧٨〥〨〩〤⇭⇻⇷⇻╯╰╴╱だし~~~」

[何言ってんだろ~~マジ・・・あたま割れる~・・・]

何!!

くだらねェ~事・・・どうでも・・・良い!!!

A「アキラ!?、見つ・・・??、おい!アキラ!!、アキラ!!(大声)どうした!、アキラ!!」

[頭痛いっての・・・ウル・]・サイ!!

A「アキラ~!?、気分悪いのか?、お前・顔色悪いぞ!、ヤバイんじゃないのか、(大声)アキラ~~~~!!」

だ・[から・・ウル・]・サイ!

A友「アキラ!!」

の・・ぞ・ミッ・・頭イタッ!
しず・か・・に・・・

A「アキラ!!!!、大丈夫か!アキラ!!」

しずかに・・・シロ~~~

A「・・・・・・・・・」

━━━━━━━━━━━━━━

かすかに聞こえた
救急車のサイレン

そのまま俺は夢の中・・・なのか?

・・・なぜか・・・望美の泣き声が聞こえる・・・

望美?
どうした?

誰かに何かされたか?
大丈夫だ!

俺が守るから・・・

大丈夫だから・・・・・

ーーー→→→つづく~かな~~


ではまたね~👋(  ̄- ̄)ねむねむ?