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神楽

暇人です、文字ウチ書き間違え多、読み返すと内容変わるから読み返さない、読み方は皆様に甘えさせて頂きます。

七夕の話し

2017-07-07 10:07:21 | 短長編小説
一年に一度だけ七夕の日に会える

彦星と織姫

どうして一年に一度になったのか・・・

お話読んでそのまま書けば
この二人自業自得ですよね 

やらなければいけない事をせずに
ずっと二人一緒に過ごす時間を優先した

だから神様の怒りをうけ罸として
一年に一度だけ会う事を許された

ここで質問
少し昔の日本のおとぎ話
ハッピーエンドの物語が無い事
皆さん知ってるかな?

思い出してください
ここ最近のおとぎ話は今の時代に合わせ
随分変えられていますが
少し昔のおとぎ話は
まだそれより昔の話に近い話しです

かぐやひめ成長して
結婚を申し込まれても
相手に無理難題を言い
結果普通の人間には出来ないであろう事を言うが

あれってただのワガママですよね
結婚する気が無いなら
始めからそう言えばいいだろ

最後は月に帰りおしまい

さるかに合戦
かちかち山
金太郎
浦島太郎
一寸帽子
はなさかじいさん
その他色々

本当は全てハッピーエンドと言う話しでは無いんですよ
不思議でしょ

以前グリム兄弟の本の話しをしましたが

日本にも当然のその本がらみの物語がたどり着き

その本を元に日本向けに
本を書き変られた作品が有ります

その中に今の日本の
おとぎ話の原点と言える作品もあります

そう考えるとやはりグルム兄弟凄いですね

今日の話しは彦星と織姫の話してしたね

では始まり

彦星と織姫に怒る神様

本当の理由は二人が
本当の兄妹だったから
と言われています

兄妹で愛しあう事を
認められず

二人は引き裂かれたという説です

だから二人が行き来できないように

別々の島に住まわせ軟禁した

その例えが天の川です

だが兄妹と言う事もあり一年に一度だけ

両親の命日に
互いの無事な姿を確かめる事を許された

二人が犯した罪は一生許されたる事無く

海を(天の川)挟みそれぞれ軟禁状態とされながら

兄妹の壁を越え
思いは益々膨らむ

恋心から愛に変わっていきました

自由を奪われたからこそ
どんどん膨らみ

二人思いは未来永劫変わる事無く

軟禁状態のまま それぞれの一生を終える


私が昔読んだ本の中に
書かれていました

悲しい愛の物語です

ですが昔は
血縁関係で結ばれる事は
同意にせよ無理矢理にせよ
結構有った話しなんだよね

女は男の道具として扱われていた
そんな昔話しを誰かが

[七夕の話し]に結び付けて
この様な話しを
書いたのかなと
コノ話しを読んだ時に
思ったりしました

だから今の七夕の話しは
今風に
難しい話しは抜きにして
書かれていることに

本当にこれで良いのか?

なんて私的には思ったりしましたが
子供様に書かれているのだから

これで良いのだろうと思う外無いよね

私が昔読んだ本は
子供ようては無かったしね

後ひとつ
昔話の中で唯一
日本の昔の名有る武将の
子供時代の事を書いた話しが有ります

さて・・・唯一の日本なにのオリジナルは・・・

なにか解りますか?

知りたければ
自分で調てくだしいね


ではまたの~(^_^)v