二軒目は、一蘭。
すっかり遅い時間のため、やってるかな
おお、やっていました。
ていうか、ここは24時間営業なんですけどね
ほかに「長浜らーめん」のお店も24時間だったので、ちょっと迷いましたが、お気に入りのこちらにしてしまいました。
この支店は初めてですが、一蘭自体は、すでに何度か食べたことがあります。好きなお店ですねえ
そうそう、ここは昔会員制のラーメン店だったそうです。
考えられませんね。
今や、福岡だけでなく、東京や名古屋、大阪にもあるようです。
名古屋のお店はまだ機会を逃しています
お店の形態自体も独特。
食券を買ったら、席へ座りますが、それがまたユニーク。
こんな感じで、一つ一つが間仕切りされているのです。
これは、ラーメンを食べることに集中してもらいたいという思いからだったそうですが、現在はどちらかというとプライバシーに配慮した形になっているようです。
替え玉なども声を出さずに、箸の裏の注文票を書くだけで注文できるようになっています
現に、このときも隣が女性一人客でした
食券を買ったら、注文書で自分の好みを書きます。
味や油の量、ねぎの種類なども選べます
その紙を渡し、待ちます。
横とは仕切られているし、ホールとも仕切られているので、全く様子は分かりません。
その間はのれんに書いてあるうんちくなどを読みながら待ちます
来ましたね。らーめん650円です。
スープは「こってり」にしたので、油膜がうっすらと覆っています
これこれ、これだよなあ
同じく人気店の「一風堂」とはまた違うラーメンです。
さっそく、スープを一口。
「あ~、うめえ」
日本人に生まれて良かったと思える味でした。
豚骨文化万歳です。
脂は浮いていますが、脂に頼らないしっかりした味わいのある豚骨スープ。
豚豚した風味を若干上手く残してあるものの、すごくマイルドな味わいです。
あとを引く味で、すぐにまた飲みたくなりますね。
具はチャーシューとねぎとシンプルです。
ねぎも選べるのでこちらのねぎにしてみました。
あとで知りましたが、両方に○をつけると半分ずつくれるという裏技があったようです
そして真ん中にあるのが唐辛子系の秘伝のタレ。
これがあるから「一蘭」なんですよ~
辛みも増してみましたが、久しぶりに食べたら結構辛え~
昔からこんな辛かったかなあ。
でも豚骨スープとピッタリ合って、美味しいですね。
ここの売りはやはり麺。
博多らしい、ストレートの細麺は、口の中でぷつりと切れるその歯ごたえがたまりません。
固めにしてもらいましたが、相変わらずの美味しさでした
こちらのラーメンは麺自体量が少なめなので、「替え玉」というシステムがあります。
最近ではこちらでもそんな店がありますが、昔はなかったので、たしか、人生初替え玉がこちらの「一蘭」だった気がします
綺麗に美味しく完食してしまいました。
おやつ代わりにも食べられそうなラーメンですね
今回も美味しかったです