夢というのは、ずっと願っているとかなうものかもしれません。
ひょんなことから、夢が叶いました!
そう、このお店、「麺劇場 玄瑛」です
ここは、福岡博多のお店。
以前にテレビで見て、釘付けになったお店です。
あの「新どっちの料理ショーSP ラーメン巌流島」での名勝負。
自分の大好きなおばちゃん「雷文」の宇都宮さんと対決したのが、こちらのお店の入江さん。
結果、勝ったのはなんとこちらのお店「玄瑛」
いやあ、あれましたねオイラ。「なんで、雷文が負けるんだ~」と。
でも、その後にはこの勝った「玄瑛」のお店のラーメンをいつか食べてみたいという思いをずっと秘めてきていました。
尊敬するk麺さんやゴリさんが、このお店で食べていてすごくうらやましかった
前置きが長くなりましたが、早速入ります。
お、何かお金がたくさんあります。もらって良いのかな
どこかへ寄付するらしいです。
中は、確かに劇場の名のとおり、客席が半円の映画館のように段になっています。
そしてステージが厨房という造り。これは初めてだ
真剣に作っています。
それをしっかりと見届けることができます
これは面白い
メニューはそれぞれ魅力のある、全く違ったものが揃っています。
それぞれ個性的な味噌や担々麺もありますね
でも、さすがに初めてのお店だけに、基本を頼みます
「玄瑛流拉麺650円」です。
博多だけにもちろん、豚骨ベースのラーメン。
ゆっくりと調理の様子を見ます。
焦ることなく、ゆっくりと、そうでありながら流れるように調理していますね
大きな寸胴の中にあるのが豚骨スープ。
それを時々大きくかき混ぜます
丼へ入れるときも、少しずつ混ぜながら入れます。たぶん表面に脂が浮いているのでしょうね
来ました。
おお、これか
見た目は結構ライトな豚骨スープ。
でも乳化具合がたまらない
早速一口。
「う、うまい」
涙がでました。
は、大げさか
いやあ、旨いですねこのスープ。
豚骨スープそのものはややライトな感じで臭みはまったくありません。
豚の甘みが十分に出ています。そこに香ばしいタレの風味。
ただの豚骨スープではなく奥行きがある味です。
どうも、醤油ダレに干し貝柱、干しエビ、干しアワビなどの魚介を使っているらしいです。芝海老の鬼殻焼きなんてものも入っているみたいで
さすがにそこまでは分かりませんが、豚骨魚介系スープとも違う、ちょっと今までに味わったことが無い味です。旨みがすごく出ています。
それでいながら、博多らしいマイルドな豚骨味はしっかりと出ていますねえ
表面に香味油も使っているようです。
いやあ、美味しいなあ。
麺は中細のストレート麺。
博多らしい麺で、ゆで加減も良いですね。
自家製麺らしく、歯ごたえがしっかりとありながら味わい深い麺でした
具は白ネギ、海苔、きくらげ、ねぎ、叉焼。
チャーシューは豚らしさを残したもので、それほど特徴はありませんでした。
やはり、ネギが合うラーメンですね。
スープの底には胡椒や出汁の粉がありました。
いやあ、実に美味しかった
余力があったら、もっと色々なメニューを試したかったなあ。
博多は昔ながらのお店がある一方、魚介を使うなどして、こんな新しいラーメン店も登場しているようです。
良い文化ですね
ますます福岡が好きになりました
まさに博多ニューウェーブ系…口ではなかなか説明出来ない旨さで、一発で気に入っちゃった店です。
2回目に行った時なんか、わざわざ高速を途中で降りて行っちゃったぐらいです(笑)
actionsceneさんの記事を読んだらまた行きたくなっちゃいました。
豚骨があまり効いていないメニューなんかもあるのですか??
ここは絶対食べてみたいよね。
いつか行ってやる...
ふくちゃんも試してみてね。
気にいると思うけどな
旨そうなラーメンですね。九州にはなかなか行く機会がありません。うらやましいなぁ…
きっと他にも美味しいお店に行ったんでしょうね。アップが楽しみです!
ようやく行けました
嬉しかったです。
しかも自分の好み、ストレートでした。
また、行けるときがあると良いなあ
この豚骨ならイケルのでは
とにかく行けたことに感謝です
sueさんなら、また機会がありそうですね、ぜひ行ってみてください
説明しにくい奥深い味でした。
本当は何軒も行きたかったのですけどね。
「ふくちゃん」、もちろん調べてありましたよ
ぜひ一度行ってみたいです。
って、さすがにムリですよ
ラーメンだけでなく、色々と食べましたよ
博多は自分の中で「住みたいまちNO1」です。
玉子かけごはんも、絶品らしいけど、遠征だとご飯は諦めてしまいます。
k麺さん、食べてましたねえ。うらやましかったですよ
スープは濃厚ではないのに、すごく特徴があってバランスが良いラーメンでした。美味しかったです。
玉子かけごはんも食べてみたかったですけど、入りませんでした(笑)