成瀬屋１

さて、お次は岡崎らしいお店にしようかと。

 

岡崎はラーメンよりも、「うどん」の地域だったようで、市内にもたしかにうどん店がたくさんあります。

うどんのメニューではこちら独特なものもあったりするようで。

その内、香川のようにうどんのまちとして、急にメジャーになるかもしれません

ということで、うどん屋へ。

目的のお店に到着すると、なんとお店を閉めていました…

でも、たしか支店があったはずだと思い、そちらへ移動。

着きました。

老舗のうどん店ということで、自分の期待はこんな感じ。

でも、目の前にあったのは真新しいお店でした

 

成瀬屋です。

もともとこちらは支店を名乗っていましたが、本店が無くなったので支店が取れたのかな

メチャ新しいですねえ。

 

お店に入ると広々としたお店。

お店としては創業大正３年だそうです。

 

さて、メニューはこんな感じ。

こちらの一番上にある「にかけ」がこちら特有だそうです。

「かけ」ではないんですね

 

ほかにもメニューはたくさん。

 

さて、注文をしようと厨房を見るも、気づいているのかよく分からない感じ。

お水を取りに行きながら口頭で注文してきました

 

木の香りをかぎながら、待っていると来ましたね。

中華そば400円

 

「うどん屋で中華そばかよ～」

と自分でつっこみを入れておきます

「にかけ」がどんなうどんかという興味もあったんですが、うどん店のラーメンが気になりました。

見た目はおそばのようですねえ。

 

まずはそのスープから。

「あ、うどんだ」

普通にうどん出汁のようですね。

動物系は使っていないようです。

鰹がしっかり聞いた味で、さすが味の濃さはちょうど良く、醤油が引っ込んだ感じ。

 

具はねぎ、メンマ、チャーシュー、かまぼこちゃん

やはりこのねぎはこういう太葱ですね。

 

チャーシューはぎゅっと煮込んで固いくらいのチャーシューです

 

すっきりと澄んだスープにかまぼこちゃんが映えます。

麺は細麺のほぼストレート。

ゆで加減はかなり柔らかく、優しい感じです。

自家製麺ということで良いのかな

 

思ったほど特徴はないラーメンでしたが、意外にも結構頼んでいる人がいました。

うどんの代わりに中華麺を使ったという感じでしたが、こんなラーメンも良いですね。

 

本日の一言

「うどん屋さん、たしかに多いですねえ。」