アコログ

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スペイン旅行③アルハンブラの思い出

2018-01-31 14:28:04 | 海外旅行!!
昨日からめっちゃ寒い…
そんな日は、早く家事を終わして
引きこもって写真整理です


スペイン新婚旅行の写真を貼り貼りしてます。




今、やっと旅行4日目のアルハンブラ宮殿のところ

世界のイスラム庭園の中で、最も美しいと
称されているアルハンブラ宮殿と
フェネラリーフェ離宮は、
スペインの古都グラナダにあります





写真見てて、懐かしいく思うアルハンブラ宮殿

日本出発前に、旅行代理店の担当者に
アルハンブラ宮殿に入れるか分からない、
厳しい入場規制があって確約出来ないと言われ
せっかく行くのになぁ。。
とボヤいてたけど、
無事入れたアルハンブラ宮殿


時間にルーズなスペインだけど、
ここだけはかなり厳しくて、遅れると
入れないなんてことになるそう…


私たちはまず、フェネラリーフェ離宮から
見て回ることに…


アルハンブラ宮殿の隣の丘に
フェネラリーフェ離宮はあります。




↑その離宮の中にある最も美しい庭と
言われるフェネラリーフェ離宮の
アセキアのパティオ(中庭)でーす



庭園には花が咲き誇ってます。
向こう側はアルハンブラ宮殿。





太っとい緑の木?の壁がぽっかり空いてて



緑の窓になってるのが素敵



猫ちゃん発見!
アルハンブラの猫ちゃんです(笑)




とにかく美しいイスラムの建築様式です

可愛い色合いの模様のアラベスクタイルと
化粧漆喰。




イスラム芸術の最高傑作とされているアルハンブラ宮殿。


キリスト教徒によるレコンキスタ(国土回復運動)
により、1492年陥落し約800年間続いた
イスラム支配が、ここグラナダで
終止符を打つことになる。
しかし、アルハンブラの無血開城により
この姿を当時の美しさのまま残されることに。。


ちなみに、1492年はコロンブスによる
新大陸発見の年でもあり、
スペインによる大航海時代の幕開けとなります。


コロンブスがイザベラ女王と謁見したのは
このアルハンブラ宮殿の大使の間。




「コマレス宮」アラヤネスの中庭




どこを見ても模様の細工が凄い。
レースみたいな透し模様




組み木細工も素敵です!
いたるところ緻密な細工が施されてて
見所満載(笑)




ここはライオンのパティオ。

12頭の石造りのライオンの口から水が噴き出しています。






天井の鍾乳石飾りの見事な造りが凄い。
まるでレースみたい!



いたるところ、天井の造りが凄い!
見上げてばかりで首がいてぇ* ̄m ̄)




星を散りばめた寄木細工の天井



イスラムの模様タイルが素敵!
でもサシの入った腕に魅入ってしまったw



唯一残されたステンドグラス

他は盗賊に盗まれたとか…



ここから眺めるのは、グラナダの
アルバイシンというイスラム時代の住宅街。



この眺めも世界遺産に登録されてるとか。



アルハンブラのビールもあって
美味しい思い出なのでした


…っと思い出に浸っていたら、
昨日の夜見た映画にアルハンブラ宮殿が!



行ったところが沢山映画のシーンに
出てきて嬉しかったな


めっちゃ盛りだくさんに書いてしまった…
アルハンブラの日記でした