気侭に

その時々で気の向くままに

郊外の家屋と景色(カンボジア)ー1

2017年12月01日 | カンボジア

 

 

 中国を中心とする外資系企業の波が今カンボジアになだれ込んでいるような状態ですが、それは首都だけでなく郊外にも影響を及ぼしています。
 その経済成長の波にうまく乗れた国民とそうでないものとの差が増々開いていき、それらは郊外の家々の造りを目にするだけで歴然です。

雨期に水没した田も段々顔を覗かせてきて、まもなく田耕が行われだすことでしょう。

 

地上に現れた農地にはすぐ新しい草が生え、牛たちのご馳走となります。

 

カンボジアは国境の山岳地帯以外は広い平原が広がっていて、山をほとんど見ることができません。が、いくつかある小山も、仏像やレリーフなどに使われる泥岩を採掘する為に削り取られてしまいます。

 

農村の一般的な住居生活水準が少し高くなると、このような家に変わっていきます。

 

生活水準が少し高くなると、このような家に変わっていきます。


更に裕福になってくると、住居も豪華に変わっていきます。

 

新築中の邸宅。

 

新築中の家の前を歩く僧侶たち。

 

農家で飼われている牛たち

 

このお宅を覗かせていただきました。

 

中には竹を編んでいる女性が。

 

いやはや見事なものです。

 

完成品。

 

このお宅でも何か作っているようです。

 

やはりここでも竹細工。

 

この女性も、よそ者の私を快く迎えてくれます。

 

お婆さんも慣れた手つきで仕事に励んでいます。

 

生活色が溢れています。


次回へ続く







コメントを投稿