この資料室は、横浜の日本大通駅から大桟橋方面へ向かって1分ほど歩き、大通りを左へ曲がって1分少々の所にある横浜税関庁舎の1階にあります。
初代庁舎は明治6年にできたそうですが、関東大震災で倒壊し、昭和9年に現在の形で建てられたということです。
入場無料。
横浜税関資料室の入り口
入り口右側にあるマスコットは「カスタム君」というイメージキャラクター。麻薬探知犬をモチーフにしたそうです。
色んな容器に隠されて持ち込まれる違法ドラッグ。
巧妙に隠されて持ち込まれた覚醒剤
拳銃と弾丸。
銃器用の探知機
税関で押収したコピー製品の数々。
ワシントン条約で輸出入が禁止された動物による製品が数多く展示されています。
お馴染みのキティーちゃんですが、どちらかが偽物。
本物は左だそうです。
これも本物と偽物が比べられています。
本物は、ネックレスが右で、バッグは上なのだそうです。
ちょっと見ただけでは分かりません。
カメラのレンズとバッテリー
本物はレンズが下。バッテリーは上だそうです。
こうして本物と偽物を並べて展示してくれていると、確かに偽物だと分かるものもありますが、それでも区別がつかない精巧なものもあるので結構楽しめます。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます