前回に引き続き、トンレサップ湖に浮かぶ水上ハウスで生活する人々を紹介します。
主婦どうしのお喋りの場も、井戸端はなくボートの上。
手すりにかけられている魚網。
水上に住む多くの人々が漁業で生計を立てているようすです。
玄関脇には植物が栽培されています。
聞くところによれば、水に浮かべた畑で作物を栽培している人もいるとのこと。
飲物を販売しているボート。
空き缶回収もかねているようです。
ここは家の作りには近代的な建材がほとんど使われていないようですし、お年寄りが長年住み続けていて、その実家に分家した家族が集まって来ているのではないかと私は勝手に想像しています。
深く水没しないこの辺りからは、高足住宅が見かけられるようになります。
コンビニのようです。
レストランでしょうか。
電気がないので洗濯も手洗い。
こちらの商店は品揃えも豊富。
発電機で電化製品を利用している様子。
発電機で電化製品を利用している様子。
地上に現れた土地には草も生え、牛たちも嬉しそうに食んでいます。