気侭に

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アンコール遺跡2 タ・プローム(カンボジア シェムリアップ)

2017年11月18日 | カンボジア

 

 

タ・プローム(Ta Prohm)は、カンボジアのアンコール遺跡の一つで、12世紀末に仏教寺院として建立され、後にヒンドゥー教寺院として改修されたと考えられている遺跡です。
宮崎駿監督作の『天空の城ラピュタ』は、アンコール遺跡の一つであるベンメリア遺跡をモデルにしているようですが、このタ・プローム遺跡も同様、ガジュマルに浸食された建造物があちらこちらに見かけられます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 



5 コメント

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ジブリみたい (頭の中にあることを)
2017-11-21 10:12:57
おはようございます。sutekidanaseoです。
素晴らしい写真の数々に見とれてしまいました。
一枚の写真に長い時間見とれました。
ただ、すごい(〃'▽'〃)
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ご感想ありがとうございます。 (巣林一枝)
2017-11-21 11:15:33
私の現地での感動が、それらの写真を見てくださた方へも通じたようで、私もとても嬉しいです。
人の命は短く儚いものですが、遺跡に根を下ろしたガジュマルは、遙か昔に起きた栄枯盛衰から現在に至るまでの歴史を見続けているわけで、その木から湧き出るオーラには圧倒されます。
ここへ来ると、宮崎駿監督が『天空の城ラピュタ』のモデルとしてアンコール遺跡を選んだ気持ちが良く分かります。
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こんにちは (たにむらこうせつ)
2017-12-17 17:07:22
初めまして。
まさにラピュタですね。
遺跡の崩れ方、木の根。
財宝が出てくれば本物です。
宮崎駿監督は良く現物をモデルに使いますが、
ラピュタはこれだったんですね(^-^)
みんなのブログからきました。
詩を書いています。
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お詫び (たにむらこうせつ)
2017-12-17 17:10:23
読者さんでしたね。間違えてしまいました。
お詫びします。御免なさい。
読者の解除しないで下さいね<(_ _)>
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おひさしぶりです。 (巣林一枝)
2017-12-17 19:30:52
たにむらこうせつさん>
メッセージありがとうございます。
これらの廃墟に根付いているガジュマルの木々は、クメール王朝の崩壊から現在まで生き続け、それまでの歴史の変化をつぶさに見守ってきているのでしょう。
宮崎駿監督もそれを強く感じたことで作品に取り入れられたのではないかと感じます。
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