前回に続き、カンボジアの交通事情を表す写真を紹介します。
バイクやトゥクトゥクは様々な運搬にも使われます。
車体を縛っているロープを切るとバラバラに分解してしまいそうなこのベンツもまだ現役のようです。
葬儀用車両の行列
郊外の幹線道路には巾2mもあるの排水用側溝が道路の両側に沿って掘られているのですが、そこは既にゴミ捨て場と化していることで水が流れず水草も生え、雨が降るとすぐに溢れて道路を埋め尽くしてしまいます。
ここにも幅の広い排水用の側溝があるはずですが、水に隠れてしまっていて水たまりとの区別が付きません。
雨上がりの道路。スコールの後はこうなってしまいます。
道路を作る時にはもちろん排水溝も完備されてはいますが、その後のメンテナンスが全くと言ってよい程されないのでは意味がありません。
カンボジアでは雨が降ればすぐに冠水というのは日常茶飯事のこと。
現在のように国民の生活には目をつぶり、国を中国に切り売りしている状態が続く限り、この国の未来は暗そうです。
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