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大航海時代の駄目猫

その場のテンションと勢いで生きてきた結果がごらんの有様。後悔はねーけど!

オレの美術スタンスってこういう感じ

2016-01-26 22:05:11 | げーじつな日々
本屋でたまたま目について購入。

山田五郎が好きということもある

ほー、いいじゃないか、こういうのでいいんだよ(ゴローちゃん風に)

美術に興味はあるけれどどこから入っていいのかわからないという人をターゲットとした一冊。
芸術家のヘンタイ的な側面に光をあててその性質(性癖?)から作品を見ていくというスタンス。
「ダ・ヴィンチ、ミケランジェロ、ラファエロ。一番のヘンタイは誰?」
敷居が高いと感じる○○派とか歴史的に~とか知らなくても面白く鑑賞できるよ!というアプローチは個人的にツボ。
いやぁ、クズだらけでいいわー。

ぜひとも美術館巡りなどをやってみたいけど…という人に読んでいただきたい良書。
オススメ。

動きのカガク展に行って来ました

2015-10-10 23:30:41 | げーじつな日々
この21_21 DESIGN SIGHTは体験型で面白いのを前もやったよなーという記憶の元、「動きのカガク展」に行ってきました(調べたら2010年以来でした)。
どちらかというとデザインを主とした企画展だったようで、カガクを期待していった俺としてはちょっと肩すかし感。

写真を撮ってくればよかったんですが、キャッキャと遊んでいたため写真は皆無。
まぁ、よくある話www
せっかくなので他のBlogをご紹介(手抜きとか言うな!)
ミルクジャポンさん

で、オレの感想。
面白かった。
けど作品数が少なくて不完全燃焼感は否めない。
1100円という価格設定は割高だな。
…と、いうのもの。

いや、ホントに面白かったんですよ。
オッサン3人がキャッキャしてたんですから。
ただ「えっ、もう終わり!?」というくらいに少なかった、ほんともったいない。
体験型展示がもっともっとあればよかったになぁ。。。

あまりにも早く終わったので近くのガーデンでセレブ感全開でシャンパン。
ハイソサエティな我々という気分で優雅な昼下がりを満喫しましたゾ。

「ボルドー展 ―美と陶酔の都へ―」に行ってきました

2015-09-13 21:20:41 | げーじつな日々
大航海時代ではお世話になりっぱなしだったボルドーに感謝の意を込めて行ってきましたぞ。
このボルドーは《月の都》という厨二心をくすぐる名前で世界遺産登録されています(某飲み屋の話ではない)。

この企画展がはじまったのが6/23ということもあり、見に行ったころにはだいぶ空いていました。
もちろん開館まもなく行ったこと、雨が降っていたことも好材料だった気もします。
まぁ何が言いたいかというと閲覧するには人が少なければ少ないほどいいよね、ということ。
それだけで印象UPであります。

で、内容。

●《ライオン狩り》(ウジェーヌ・ドラクロワ)

本物はデカい

今回の目玉!
予想していたものより相当デカく、色使いもあってド迫力!!
火事によって上半分が消失していて、それが残念…
とはいえ、ルドンが模写したものが横に並べてあり、見比べると消失した部分がどのようなものだったのか想像することができて面白かったです。

●《ボルドーの港と河岸の眺め》(ピエール・ラクール(父))

これもデカい

港町ボルドーの賑わいが伝わってくるような一品。
作者はボルドー美術館の学芸員だったそうで、よく見ると絵の中に自分自身を描き込んでいます。
柵の横でスケッチしているのが彼で、日傘をさして覗いているのは妻、左隅でやはりスケッチをしている人物は息子とのこと。
こういう遊び心のある絵画は結構好き。

●《ボルドーの港》(アルベール・マルケ)

鬱屈した感じが好き

出身地であるボルドーを好きではなかったマルケが唯一描いたボルドーの港。
赤茶けた海の色彩にマルケの思いがくみ取れる気がする。
空の青さはボルドーの外をイメージして鮮やかなのかもしれないと邪推する気分になれる。

結論:値段相応
《ライオン狩り》はインパクト十分でしたし、好みの作品も数点あったので爆死ではない感じ。
ボルドーの歴史も面白く勉強になりましたしね。
とはいえ期待値を超えるほどではないというのが正直な感想。
そこまでワインに興味がないため、ちょいちょいワイン話を絡めてくる展示や解説がノイズ(ボルドーなんだししょうがないというのはわかるけれども!)。
ボルドー展ですから絵画だけでなく家具や小物、写真や遺物などが結構多く、見たいのはコレじゃない感があったのも事実。
細かい話ですけれども、音声ガイドも内容が薄く520円の価値はなかったのも不満になっている気がします。

この企画展は9月23日(水・祝)まで。
もし興味があれば公式HPの山田五郎の解説を見てからの方が面白いですぜ~
(音声ガイドを使わなくてよくなりますよ!)

「エリック・サティとその時代展」に行ってきました

2015-08-28 23:02:44 | げーじつな日々
ぽっかり空いた休日に(雀荘に行く)金もないし、どーしよっかなーと。
久々にげーじつに触れるかとartscapeを検索。
いくつか面白そうなものがあった中、「エリック・サティとその時代展」を選択。
サティといえば“ジムノペディ”しか知らんという知識で突撃。はてさて…

うーーん、まぁ、こんなもんかー。
チケットショップで¥1000だしね。

と、いう感じ。
いや、期待が高すぎたのかもしれんけど。

だいたいの展覧会だと琴線に触れる作品があるんですが、今回は特に刺さらず。
サティという人物について知りえたことは良かったんですけどね。
キャバレーのピアノ弾きだったり、バレエ音楽作ってたりとか知らんかった。

あ、そういえば絵画じゃないけど面白かったのはあった!
バレエ"パラード"!
日曜日の見世物小屋を舞台に出演者たちがテント前で客寄せのために芸を披露し、3人のマネージャーが客を呼び込む!というものなんですが、バレエが高尚で難しいと思っていたオレの概念をぶっ壊してくれました。
どうみても怪しい中国人や二人羽織の馬、チラリズムを理解してる少女などコミカルで面白い。
数分だけの映像だったけど、あーいうバレエだったらちょっと見たいかも。

なお、この"パラード"、美術、衣装はあのパブロ・ピカソによるもの。
ピカソって絵画以外もやってたんだということに軽く衝撃。

そういえば、館内にずっとサティの音楽が流れていました。
こういう展覧会だから当たり前といえば当たり前ですが、基本無音なのが普通なのでちょっと(いや、だいぶ)新鮮。
サティの優しい調べでリラックスしながら巡る体験は評価したいなぁと思ったのでありました。

残念ながら8/30(日)までなのでおそらくこの記事見ても行けないとは思いますが、こういう音楽家からのアプローチを行う美術展、展覧会が今後増えていくと面白いなーという雑感でこの記事を〆ます。








マニアに送るpika☆kika×人狼 「Trust!?」 Vol.4  10の小話

2015-08-27 09:33:29 | げーじつな日々
ぶっちゃけ5回も来てくれた某氏のために書いてみる。
いうても本当にどーでもいいことしか書かない気もしますがwww

※関係者には無許可で書いているのでやっぱり突然消える記事の可能性があります(真顔)
※ニュース風味のため敬称略で記載

①初舞台という役者が実は多い!?
阿部、小田、川村、諏訪、寺内の5人4人!
(小田は10年ぶりの模様)
なるほどと思うがえー、そーなの!?と思うか。
なお、余談だがVol.1からの皆勤古参は野中、古都、山の3人のみ。

②ぐぬぬ同盟結成
本公演で親族が来ると初日で台座、もしくは襲撃にあう悲劇から設立された。
小田、寺内、宅原で発生。
どんな身内が来ようとも、pika☆kikaはNOAHばりにガチなのでしょうがないのである。

③役決めも大変!
キャラクターはあったものの、誰がどれになるかは練習で決定。
メイド野中やチャラ池田、富豪氷魚など不思議なものもあった。
なお練習でも氷魚にはボディーガードは回ってこなかった模様。
演出「線、細すぎだし」

④妖精出演権、剥奪
氷魚と如月で発生。
氷魚は本番前日にイメージと違うということで首。
如月は本番中に体力ヘロヘロだったため首。
現実は非情である。………クソがっ!

⑤おっぱい揉み放題
楽屋では疲れるとおっぱいを揉んで癒されるというのが儀式化。
なお揉まれるのは池田&佐藤。
前者は悲鳴を、後者は喘ぎ声をくれる。
公演終了後は「嗚呼、もうあのおっぱいを揉めないのか」という失望の声が多数。

⑥恐怖!家庭平和ポイント
氷魚が毎日のように稽古と本番で家庭を省みないためガンガン減っていったもの。
本番中は会話どころか目も合わせてくれないほどであった模様。
別名:緑紙提出カウントダウン

⑦姫夢の性格は真反対!?
姫夢は最初
阿部⇒ぶりっこ
諏訪⇒ヤンキー
であったが、姫夢会議や演出指導によって現在の形になった。

⑧滝川D、想定外の死亡率
初ターン死亡率が5/8であった滝川であるが、これは想定外の死亡率であった。
あからさまにヘイトが集まり死にやすい役どころだけに同情票で生き残るという予想であったのだ…が。
同情できないほどのクズ(の演技)ということなのだろうか。
ある意味役者冥利に尽きる結果ともいえる。

⑨札束をめぐる争い
劇中に金で従わせるシーンがあるのだが、如月エースが煽ったことで古都レイ子と古谷レイ子で札束戦争勃発。
どちらがより多くの札束を出すかの勝負が毎公演行われた。
勝者は不明だが80枚も投げられたとのこと。

⑩マナ様は友達が少ない(と、いうかいない)
奥村マナも川村マナも期せずして友達いない設定。
役作りに必死になり、奥村はボッチ飯・便所飯を実行したとの噂(真相は不明)。
なお、友達になるとお金がもらえる模様。50万/月~


内容ないだろwww
役作りは練習でいろんな人がいろんな役をやって、面白そうな性格、設定をピックアップして構築していった感。
劇場に入ってからできた設定もあるから一概にはいえんけどwww

とりあえずそんな感じー。
あとは個別対応だ!

pika☆kika×人狼 「Trust!?」 Vol.4、無事終了しました

2015-08-25 21:51:26 | げーじつな日々
pika☆kika×人狼 「Trust!?」 Vol.4、無事終了しました
まことにありがとうございました。
8公演中5回も見に来て下さるお客様もいたこともあり、大入り袋が今回も配られました。
リピーター様も多く、見れば見るほど面白いものができたのかなと自画自賛中であります。
物販もありがたいことに好評で、主催が次回Vol.5もやりますと公言。
今後ともpika☆kikaをよろしくお願いいたします。

ツイッターでも#pikakikaで役者陣の雑談やお客様の感想などが流れています。
お時間に余裕のあるな方はぜひチェックを。
(役者陣は本当に雑談なので追うの大変ですぜ)

で、公演中のワシの流れ。

日付 勝利 キャラ(能力) その他
19  人狼 お休み。スタッフで物販など。
20  人狼 鈴木(霊媒師) 滝川を無事処刑。
21前 人間 星(占い師)  人狼を一発で発見。ドヤ顔。
21後 人狼 お休み。スタッフで物販など。
22前 人狼 星(人狼)   DV回。役職アピールも初日台座。
22後 人間 星(村人)   ラブラブ彼女に邪険にされる悲しみ
23前 人狼 鈴木(霊媒師)  滝川絶対殺すマン
23後 人狼 鈴木(人狼)  俺だけ脱出ED。主役でした。

6公演中5役職www
多いなーとは思っていたけど寄ったなー。
ドメスティックバイオレンスな回の時は客の心象が悪いことは解かっていたので「役職引きませんように!」って祈っていたんですけどねぇ。
無駄ツモに定評のあるオレです!

公演的には人狼6勝 人間2勝。人狼の圧勝。
まぁ、命乞いを含めたSP回もあるんで、人狼勝利が強くなりますかねー。
このあたりのバランスが難しい。


長くなったので細々とした話や裏話的なのは次回更新に。

さて、本日より本番です

2015-08-20 00:32:41 | げーじつな日々
オレの出番は明日からですがwww
ぼっちでも複数でも楽しめる内容となっています。
ぜひともご覧いただければと思います。
詳細はこちら

で。
会社で暇なので緊急企画。

氷魚さんから見たVol.4に初参加の役者さんはこんな人!

※あくまで氷魚さんの個人的見解であり、実物とは違う可能性があります
※うっかりクレーム等が来たらいつの間にか消えています

<阿部 由さん>
不幸オーラがすごく上手。
同情票が集まりそうなので最後まで残りそうな予感。騙されるな!

<池田 侑矢さん>
いい人過ぎて女性陣のおもちゃになってる、南無。
クソ野郎な芝居でもにじみ出るいい人っぷりをご覧ください。

<奥村 咲季さん>
金髪縦ロールをかぶせたらすごく上手そうな感じ。
しゃべるタイミングを逸して不審な動きになったらきっと役職持ちだぞ☆(メタ発言)。

<小田 行輔さん>
すーぱー癒し系。
胸より尻派のようなので一緒に美味い酒が飲める予感。

<川村 麻緒さん>
つけまつけまアンつけま。
頭の回転が凄く早いので無茶振りしてもなんとかしてくれる。

<佐藤 駿さん>
ホモォォォォ!!!!!!!!!
正確にはバイ。受け攻めOKな模様。

<諏訪 佑美香さん>
台風少女、もしくは爆弾低気圧娘。
やっぱり鹿児島県人のノリというかはgmkzでとても良い。
(氷魚さんの鹿児島出身の友人は本当にゴミクズ(褒め言葉)しかいない。そのため煽り文句に「これだから鹿児島は」というのが普通に成立しているくらいである)

<寺内 仁美さん>
滝川絶対殺すマン。むしろ山本さんを絶対殺すマン。すごく好き。
映像の写真がなんというか”アレ”な感じなので注目。

<野口 花緒さん>
凛とした雰囲気を出すけど、実はおっぱい大好きさん。
たまに見せる氷の視線が気持ちいいです。

<古谷 紀子さん>
舞台に重みというか硬さを表現してくれる貴重な役者。
「貴方は馬鹿なの?」と罵ってくれるご褒美もあります。

<三浦 槙子さん>
猫好きのくーるびゅーてぃー。萌え。
外さない芝居をするので困ったときには頼ります、マジで。

<山本 貴洋さん>
貴重な夜までお酒飲める同盟の一員。
いつアフロな髪の毛から万国旗や鳥がでてくるか、目を離すな!
(出しません)


始めたはいいけど、思った以上に人がいて吹いた。
全員紹介してもそんなに労力が変わらなかったんじゃないか疑惑。
まぁ、暇だからいいけどwww

しまった、蕨勢には土曜夜を勧めればよかった。
オレが鹿www児www島wwwと練習中も呟く諏訪ちゃんを見てほしかった。
おう、今からでも追加チケットとれるから連絡くれてもええんやで(露骨なCM)

pika☆kika×人狼 「Trust!?」 Vol.4(7/19追記)

2015-08-19 22:50:04 | げーじつな日々
8月本番までこの記事がTOPです

pika☆kika×人狼 「Trust!?」 Vol.4に出演します。

****************************************
【日程】
2015/8/19(水) ~ 8/23(日)

【会場】
阿佐ヶ谷アルシェ
(東京都杉並区阿佐谷南1-36-15 レオビルB1)

アクセス
JR 「阿佐ヶ谷駅」 徒歩3分
東京メトロ 丸の内線 「南阿佐ヶ谷駅」 徒歩10分

【チケット】
前売り券 (1人1公演/枚:3,000円)
当日券 (1人1公演/枚:3,300円)
2回券 (1人2公演/枚:5,000円)

※2回券は、お一人様で2公演分見られるチケットです
ペアでは使えませんのでご注意下さい

【その他】
・劇団公式Blog
pika☆kika×人狼

・劇団公式twitter
@pikawwolf

****************************************

ということで前回、前々回に続いて今回も出演です。
どういうあらすじなのかとかオレの出演日とかは現時点では全くの未定です。
確認でき次第、追加でUPしていきます。

また、劇団Blogにもちょいちょい書き込みする(予定)なのであわせてみていただければ。
よろしくお願いします。



☆7月19日追記
出演日も決まり、チケット発売も開始です。
おかげさまで、前回公演は当日券無しということにもなった回もありますので、ご予約はお早めに!

<氷魚さん出演回>
・20日(木) 19:30~
・21日(金) 14:30~
・22日(土) 14:30~
・22日(土) 19:30~
・23日(日) 13:00~
・23日(日) 17:00~

このBlogにコメント、、メール、直接、矢文といった方法でご連絡ください(伝書鳩はNG)
もちろん劇団HPからの予約フォームを使用してくださってもOK!




ルーヴル美術館展に行ってきました

2015-03-09 21:32:43 | げーじつな日々
ミーハー魂でフェルメール好きなワタクシとしてはいかずにはいられないっ、な特別展。
今回も事前知識0で突撃なのであります。

気に入った、もしくは気になったものを何点か。

●《天文学者》(ヨハネス・フェルメール)

時代背景を確認しながら見ると楽しい

言わずと知れた展覧会の目玉。
…なんですが。
なんだろーなー、《真珠の耳飾りの少女》ほどのパワーがなかったというか。
オレ内部フェルメールの絵画の中では上位にくる《天文学者》ですが、期待値が高すぎたのかもしれぬ。
決して残念な出来ではなかったけど、”こんなもん”的な感じ。

●《聖家族、または指物師の家族》(レンブラント・ファン・レイン)

タイトルに”または”とあるのは…

おお、好きな絵だなーと思ったらレンブラントの作品でした。納得。
フェルメールもそうですがこの時代のオランダ画家の光の描き方が凄ぇ好きなんですわ。
ホッとできる反面、どことなく緊張感もあるというか。
作品のタイトルも解説を見て納得。
是非、現地でご確認を!

●《オダリスク》(フランソワ・ブーシェ)

おっぱいより尻派です

えーーろーーいーー!!
大好物ですが何か(きっぱり)
ダラッとした尻肉とか肉感的エロスがたまりません。

●《割れた水瓶》(ジャン=バティスト・グルーズ)

水瓶にあまり目がいかないふしぎ

今展覧会で一番のお気に入り。
フランスの諺で「瓶をあまり泉にもっていくと遂には砕けてしまう」というものがあるそうですが、それをうまく表している作品。
見ての通り"処女性の喪失"がテーマ。
両手の位置と虚ろな瞳が印象的でした。



うん、結構楽しめたな。
大当たり!というほどではないけど、価格相応の展示だったかと。
6/1までやってますので、興味のある方はどうぞ。
ルーヴル美術館展

需要があるかどうかという問題もありますが。

2015-01-10 13:33:56 | げーじつな日々
舞台のおはなしー。

●今回のテーマ
氷魚さんは役者ではありません

昨年は2つも出させて頂いたんですが、氷魚さんのスタンスとしては「素人がお邪魔させていただいている」という感じだったんですね。
ほら、養成所とかで指導されてもいないし、どこかの劇団員でもないし事務所に所属経験もないし。
大学時代に演劇部にいましたが(実質稼働2年)、地方でしたし先輩もすぐ引退して指導されたわけではないし…と。

お芝居そのものは好きなので演りたい気持ちはあるんですが、上記のコンプレックス的なのがあるので必要以上に距離を置いているのです。
(もちろん家族的な意味もありますがwww)

が。
先日、某演出から突っ込まれまして。
演「で、氷魚君は今後役者として演る気はあるの?」
氷「いやー、それh」
演「サラリーマン役者という道もあるよね(目がマジ)」

あ、これガチだ(心の声)


↓↓↓ここから逡巡↓↓↓

うーん、謙遜とかではなくガチで自分のスキル不足を感じているので「役者です」とは正直いえないし、それこそ役者の人々に失礼じゃないかと思うんですよ。
いや、しかし舞台を作る側としても微妙な立ち位置の人を使いにくいわなー。
それこそちゃんとした役者さん的には「役者じゃないよ」という輩と同じ舞台に立たせられるというのは失礼になるのかもしれぬ。
これ「NO!」って言ったらもう機会無くなるよなー。
俺、舞台やりたいのかな?
やりたいよねー

↑↑↑ここまで↑↑↑

氷「では、リーマン役者として生きていこうかと思いますです」
演「了解」
演「あ、だからと言って次回以降氷魚君を使うかどうかは別ね」
氷「デスヨネー」

●本日の結論
氷魚さんは役者になりました(テレレレッテッテッテーン(DQ風に)

ってなことなので、もう少し芝居関係に割く時間やウェイトが増える予定であります。
アレだ、覚悟みたいなモンなので表面的にはあんまり変わらない気もしますが気にするなwww

面白そうなオーディションとか役者募集があれば(家庭の許可をとって)覗きにいこうと思っていますんで、関係者各位よろしくお願いします(営業スマイル)。