大航海時代の駄目猫

その場のテンションと勢いで生きてきた結果がごらんの有様。後悔はねーけど!

フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展にいってきましたぞ

2016-02-07 22:16:07 | げーじつな日々


フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展に行ってきました。
フェルメールとレンブラントというメジャーどころがやってくるとなればいかないという選択肢はないでしょう!
こういうのをちょいと気軽に行けるというのは…いやー東京って偉いなぁ。

で、内容。

●《水差しを持つ女》(ヨハネス・フェルメール)

フェルメールブルーは今回も映えてます

本展の目玉の一つ。
解説され過ぎているのでオレがここでなんか言ってもなーwww
と、いうのもアレなんでちょっとだけ。

フェルメールの試行錯誤、というか構図にこだわりまくった跡がちゃんと見えるのは面白い。
これはナマで見てニヤリとすべし!

●《ベローナ》(レンブラント・ファン・レイン)

コスプレ好きのオバサンではない

本展の目玉のもう一つ。
ローマ神話の戦争の女神ベローナを描いたもの。
…なんですが、ぶっちゃけそこらにいる二重あごのオバサンの顔。
いや、女神っていうならもうちょい美人に!と思ったのは俺だけじゃないでしょう。

と、思いきや。
どうにもこの絵の背景には、当時のオランダがスペインからの独立のための戦争というものが絡んでいまして、あえて普通の女性を女神とした描いたという背景が。
うーん、深い。


●《アブラハム・デ・ポッテルの肖像》(カレル・ファブリティウス)

表情も細かくて好き

レンブラントの最も優秀な弟子だったというファブリティウス。
天才は短命であるとばかりに爆発事故で亡くなり、生涯で10点あまりの作品しかないという、ある意味フェルメールよりも貴重な人の作品。

冷たい光という感じの色調もさることながら、個人的に刺さったのが右上の釘と銘という発想。
ほんとにすごい。
この効果によって作品がぐっと締まり、味わいが出てきているのがよくわかります。


●《女将と戯れる老人とバックギャモンに興じるふたりの男のいる酒場の室内、 通称「二種類の遊び」》(ヤン・ステーン)

タイトル長ぇよwww

レンブラントやフェルメールの時代の展覧会は行くため、この時代に活躍した画家も一緒に見てるわけでして。
その中でも勝手に覚えてしまった画家がこのヤン・ステーン。
この人の作品を見ると「よっ、また会ったな」と心の中で旧友にあった気持ちで挨拶しています。

で、なんで覚えたかというとこの人はメッセージ性が非常に高い。
ユーモラスな情景と一緒に社会的批判をさりげなく混ぜてくるスタイルが凄く好みなんですわー。


●《ひだ襟をつけた男の肖像》(フランス・ハルス)

黒の存在感

本展で一番気に入った作品。
ダンディというか威厳というか、もうオトナの魅力たっぷりオジサマでタマランッです。
手はわざとぼかすことによって動きを表現しているとのこと、なるほど。

うまく言えないのだけれども、この作品からは"本当にそこにいる感"を感じたんですよね。
息づかいというか現実感?実在感?というか。
是非とも本物をみて俺と同じ体験をしていただきたい作品です。


と、いうことで。
しみじみと静物画は面白いと感じられないんだなぁということを再発見www
見ていて風刺のある風俗画や小ネタがちょいちょいある風景画がやっぱり面白い。
正直、肖像画もあんまりピンときてなかったんですが、本展で評価がグンッとUP。
嗜好の幅が広がるのはいいですねぇ。

毎回文句をつけている気がする音声ナビゲーターですが、今回は当たり。
玉木宏さんの落ち着いたイケボと展覧会の空気感がマッチしていてとてもよかったです。

トータルとしては満足!
久しぶりに図録を買っちゃうくらいには満足した展覧会でした。
3/31までなので興味がある人には本当にお勧めです。

※行く前に今回もやっている山田五郎のよくわかる「フェルメールとレンブラント:17世紀オランダ黄金時代の巨匠たち展」を見てからいくとより楽しめると思います。
オススメ!

もう1月が過ぎた件について

2016-02-03 22:21:10 | 駄文
早い(驚愕)


<1/1>
あけおめ!
新年は麻雀からスタートでした
結果?知らんw

<1/2>
飲んで食って遊んでというgdgd生活。
ルアーブルは久々に見どころなく無事死亡。

<1/3>
年末年始の汚れを広いお風呂(Not性的)で落とす。
いやー、久々の銭湯は癒されるねぇ

<1/4>
仕事始めの夜勤からクソ案件で無事死亡。
今年も暗雲という感じ。

<1/5>
31日の人狼公演出演が決まる。
なんというか、思うことがいろいろある。

<1/6>
中邑真輔のWWE移籍にショック。
あまり好きじゃない選手だったけど試合を見るにつれて惹かれていった名選手。
イヤァオ!

<1/7>
もんはーん。
時間ギリギリながらオストガロアを撃破。
外壁破壊とかそんな余裕はなかった

<1/8>
MTG新セットが近年稀にみるパワーセットのように見える。
これはBOX買い安定だな!(フラグ)

<1/9>
家族で神社にお参りに。
「神様」という存在をうまく消化できていない娘が面白かった

<1/10>
もんはーん。
ガノトトスというクソ魚がトラウマレベルにヤバい。
今回も無事3死を受け、殺意殺意アン殺意。

<1/11>
モンハン熱が止まらない
上位にきたらモンスの一発が重くて簡単に死ねる。
立ち回りとか真面目に考えるようになって面白さの深みが増してきた

<1/12>
棍使いのため<乗り>や<跳躍>スキルが欲しいのだが、そのための素材がガノトトスという絶望。
助けて、助けてクレメンス…

<1/13>
柊君とMTG&モンハン。
ゲートウォッチのプロキシを入れたデッキで回してみて上々の手ごたえ。
早く来い来い発売日!

<1/14>
雀荘にいくも無事死亡。
スーアンコウやられるわ赤3ツモられるわと酷い有様。
しばらく大人しくしてるかー

<1/15>
インフルが猛威をふるい、繁忙期の会社を攻撃。
残ったメンバーが地獄の苦しみで悲鳴を上げる程度。
(アカン)

<1/16>
久々に人狼舞台の稽古。
いろいろ力不足を実感。
イメージの壁を壊してみることに挑戦しよう。

<1/17>
家族サービス。
あと洗濯機を新調した程度。

<1/18>
雪。
クッソ寒くて出社拒否をしたくなった。
…ホントに休んだ阿呆もいて殺意。

<1/19>
仕事量に対して人手が足りない!
残業しても終わらない恐怖。
ストレスマッハ。

<1/20>
娘の夜泣きが再発。
寝不足。

<1/21>
「銀河英雄伝説タクティクス」がプレオープンしたのでウッキウキで開始。
…も、チュートリアルで心が折れるくらいにテンポが悪くクソクソアンクソ。
我慢してプラチナガチャまできたが、オリキャラ引かされて無事死亡。

<1/22>
MTG新セットのゲートウォッチが発売。
今回は強カード多いし楽しみ。
クソデッキいっぱい作ろう!

<1/23>
舞台稽古。
衣装も買ったし、後は練習あるのみ!

<1/24>
家族サービス。
児童館で遊ぶと時間がたつのが早くてびっくり。
遊び道具が豊富ってーのは大きいなぁ

<1/25>
1年前の写真を見つけたものの、写っている娘の保育園仲間の名前が出てこない。
年かな?

<1/26>
新カードを眺めながらデッキ調整。
あぁ、至福の時間なんじゃー

<1/27>
俺より一足先に小笠原さんが新環境のスタンに行ってきた模様。
小笠原「ハンデスをしていたが、気づいたら自分の手札もなくトップ勝負になっていた」
ちょっとなにを言っているかよくわからないwww

<1/28>
クソみたいな案件に引っかかって心がすさむ程度。
お前の常識が世界の常識じゃねーから、な。

<1/29>
ロードス島クローズドβに当選したので参加。
劣化レッドストーンと揶揄されるが、DiabloⅡやUO世代的には結構好み。
これは正式リリース後も遊べそう。

<1/30>
芝居稽古。
直前でなんとか方向性を固めることに成功。
違うところで頭を使う役だ。

<1/31>
pikakikaのカフェ公演。
初日釣られるプレイングwww
そしてこの日をもって役者を引退しまっす。