瑞鶴.com Aviation Section

瑞鶴ドットコム-航空機セクション 製作代行はa6m2b_141@mail.goo.ne.jpまでお問い合わせください。

ドラゴン 1/144 EA-6Bプラウラー 製作代行#33

2006年10月17日 | 模型製作代行
お知らせしていた通り、ジェットインテイク内側の白塗りを修正しました。

塗装前にテイッシュペーパーを詰め込んでいたのですが、あれこれ塗ったせいで境界なんかが汚くなっていたので修正しました。

色々な塗料が吹き込んで出来た塗膜の段差を#1500のペーパで表面を均してからマスキング。その後FS17875インシグニアホワイトを吹き付けました。

で、ここのマスキングのついでに当初筆塗りしようかと考えていた、ミサイルの黒帯と塗りなおす予定だった黄帯のマスキングをして塗装をしました。

黄帯はキャラクラーイエローにしました。
や、、RLMイエローはフタ開けたら固まってたんです
それだけ買いに行く時間も手間も惜しかったものでこれでご勘弁ください
黄帯がハッキリ見えるのでヨロシイかなぁと

ていうか、たまにフタが開かなくなるぐらい固く閉めてるのに何で固まっちゃうんだろ???
教えてgooで教えて欲しいぐらいです

何にしても、もうマスキングは暫くしたくないよーとかウダウダしていたのですが、気力を振絞ってガンガリました
こういう部分はやっぱりマスキングして吹いた方が綺麗に仕上がりますからね。
ついでに先端のシーカー部分も塗り分けておきました。
ロービジ@地味ゆえ、塗り分け出来る部分は積極的にやっておこう!という前向きな発想に従いました
ま、言ってしまえば、"ついで"ですがね

で、一緒に画像に写っている前脚カバーですが、これは塗装前に2分割するのを忘れてしまったので、今更カットしてバリ取って再塗装もメンドーだったので、0.3ミリプラ板で自作しました。
工作時間的は一緒ぐらいでしょうから、クオリティーアップする方法を選んだまでです。
0.3ミリを実機スケールに換算すると約43ミリ(応力外皮構造なので多少厚みがあります)なので、ちょ~っと薄い気もしますが、
キットパーツは分厚すぎるので、見た目的に良くなるとは思います。
ていうか、リンク先の写真カコエエ!!
ジェット機のくせにプロペラ回ってるという違和感がまた素敵♪ですね~。

うーんと、、、これでマジでマスキング&ペイントは終わりなんですが、
マスキングを貼ったり剥がしたりしている間に剥がれた極小な剥がれや、
マスキングの面積不足で塗料が薄っすら付いてしまった部分のリタッチ吹きをして筆塗りに入ります。

マスキング不足で薄く塗料がかかってしまった部分は、綿棒に極少量のコンパウンドを付けて磨いて大体対処したのですが、リタッチ"ついで"に修正します

余談ですが、泣けるマスキングはタッチアップや筆での塗り分けが最小限になるようにしてなるべく丁寧に作業しているので、なんと今回筆塗りするのはタイヤとアレスターフックだけです。
ですので、そこから先はそれ程時間はかからないかなぁと思っております