手帳の年齢早見表を使わないと

分からないくらい前となった。
３０才前半、熊本市で支店の開設を命られたのは未だ駆出しの時代だった。

当時の上司よりあの頃の女子職員４名が宮崎に遊びに来るので一緒に飯でも食おうと言う手紙が届いた。
今頃になって突然の話で面食らった、宮崎に居てもなかなか上司に会えないので出席の返事をした。
遠方より朋が来るとなれば歓迎しなければならない。

彼女達は高卒で入社皆さんのその後については全く分からない、それから４１年経過しそろそろ還暦の域に達している。
子育ても終えゆっくり出来る年代になってきたのだろう。

１４・１５日で来るので１４日の土曜日の夜である。
食事する場所の相談があったがこの年齢になると接客用の食事処など縁がなくなった。

その後先輩から連絡ではホテルの一室を利用する事になったことの報告が来た。
週末で急な場所取りは難しいようだ。
先輩は手紙によると体調を壊されていらっしゃるようで色々心配かけさせて申し訳ない気持ち。
みなさんこれが最後の・・・会う機会になるかもしれない。

近況報告は宴会の席でする。
色々の話しが聞けることだろう、私も何を話そうか思慮している所だ。
皆さんとお会いできるのを楽しみにしているあと一週間先となった。