真っ只中いつまで続く視界不良

英国のＥＵ離脱の話は久しぶりに運動した後の二日目や三日目に来る筋肉痛に似て時間が経ち思わぬ方向(?)に向かっているように感じる。
残留や脱退についてその効果等が十分検討されたと思うのだがすっきりしない。
影響が英国国内だけですむ問題ではなくまだまだ落着くには時間が掛かりそうだ。
私は当然残留すると思っていたが「びっくりポン」だった。

参議院議員選挙宮崎では盛上がらないのかそれとも雨で家に篭り気味でそう感じるのか。
団地内に入ってきた選挙カーは一台、都市部は後に回しているのか。
大学内に期日前投票所を作ったニュースで、新しく有権者になった１８・１９才の若者、インタビューで堂々と「興味ない」発言にびっくり。
最高学府で学ぶ若者よあなたたちの将来の事ですよ。
くしくも英国では若者が離脱に「われわれの将来はどうなるんだ ! 」と言う言葉が印象的だ。

この様な雨が続くと静かに俳句や短歌を作る趣味もなくてもちぶさた。
先週が忙しかったか今日の予定は ? なにもなし。
朝の連ドラ『とと姉ちゃん』昔懐かしい光景が出てきだした。
空襲警報に伴う防空壕への避難、私の記憶が正しければ防空壕の土間部分には水が溜まっていた。
延岡は米軍の攻撃が激しかった。

雨雨ふれふれ

関東方面では水不足のことが報じられている。
取水制限１０％の報道を聞いてから未だ続いていると言う。
北九州地方や広島等での豪雨なのに皮肉な話である。

いつの事だったか前回の水不足のとき雨水利用の話がテレビなどで放送された。
定かでないが都内のどこかの区では積極的に雨水の活用のことを説明されていた。
節水の為の雨水グッズ、安価な物から高額な装置までパンフレットをもらったことがある。

国技館はトイレの水は建物に降ったものを集めて使っていることを知った。
我が家はその頃から雨水の有効活用をと園芸用の水遣りについては雨水を利用している。
ホームセンターに出かけて雨水を樋から取り込む装置を一個買ってきたが袋に入ったそのままで保管してある。

当地で雨が降らず水不足のことは記憶がない。
数日前にもも宮崎市では２時間で７０㎜の雨がふった。
大淀川上流の小林市や綾町では１２０㎜降っている。

これももう相当昔になったが福岡市の水不足騒動は未だ記憶に残っている。
ニュースであの時は水洗トイレに流す水に事欠いた話題も記憶にある。
その後新築された建造物で水道の節水コマなるものが入っている蛇口を経験したことがある。

雨が降るのは自然現象で運を天に任せる気持ちだろう。
東京砂漠などと言われ都市機能が落ちないように適度の雨が降るのを期待している。

梅雨も半ばわが地方は取立てて雨は希望していないが。
今日も昼前から降りそうです。

消費税の増税はないが

でも、何らかの形で負担をしている。

預金金利は0.・・・・この先の０がいくつ並ぶか分からないほどの利率はマイナス金利の効果(?)である。
預金者に預金利息を払わないのは銀行ではあるが、別途預け金で費用を負担している。

国債等の購入は誰がおトクなのか良く見えない。
新聞紙上では会社や地公体は退職引当金に積み増しをしなければならないとの話を見たり聞いたりだ。

国は国債を低利率で発行し払う金額が少なくなり結局は庶民に負担を強いているように見える。
麻生財務大臣は年寄りがお金を使うように勧める。
金利をつけないで使え使えと消費を勧める。
生活保護を受けている人が増えているそうだ、一番受給者が多いのが高齢者と聞くと掛け声には相乗りできない。

高度経済成長時代には１年定期で５%も金利が付いた。
受取金利が消費を伸ばしていた、
今の経済政策アベノミクスで言えば株価を上げたので儲けた分を使ってくれと言うことか。

ところが昨日、英国のＥＵ離脱が国民投票で決まった途端株安になった。
今日は土曜日で株式市場は開かないが来週月曜日にはどのような風になるのだろうか。
株をお持ちの方の財布の紐は固くなることだろう。

さて
今週は４回ラージボール卓球の練習に参加した。
蒸し暑く汗が出る、熱中症対策で水分補給、汗が出る。
持参したスポーツタオルは汗でべちゃべちゃになる。

帰宅後シャワーを浴びるとさっぱりそれでも疲れが残る。
ビールと焼酎少々で寝つきはすこぶるいい。

胡瓜は今朝は９本収穫し収穫都合３４本、今日の収穫は一部お裾分け。
晩酌はモロキューで一杯。

浮世床

髪の毛が多いほうではないので二ヶ月に一度程度で散髪に行く。
退職後で普通の身なりをしていれば良いと近くの格安理容店を利用している。

二ヶ月過ぎると耳付近に掛かった毛で不快感を催す。
妻は私の不快感発言を聞いて見た目には未だおかしくないと言ってくれる。

いつの日か理容店のマスターの奥さんが妹と絵画教室で一緒だと言う話を聞いた。
以後何かと親切にしてくださる。
話題も時折絵画の話になる、
ただマスターや奥さんの名前を覚えていなく絵画展で特選だ入選だ言われても・・・・である。

金曜日に昼ごはんを食べて散髪へ出かけた。
私の前の人はマスターの食事が終わるのを待っていらした、話の様子では先が忙しいこともなさそうだ。

終わられての話では９１才でゴルフもされている様子、奥さんを亡くし独り身になり日々忙しいと。
朝は五時から起きて色々としていると、家事一切されるのだろうか。
我に振り返ると考えられないことだ。

昨日は父の日、子供達から色々とプレゼントを貰った。
有難く大事に使います又おいしくいただきます。
新聞など見ているとリーマンショック後は父親へのプレゼントは減少気味であり母親には負けているそうだ。
いずこも存在感が薄いのかなぁ。

キリギリスか

自治会の役員の方が胡瓜は要らないかと見えられた。
妻は家は植えてあるのでいらないような返事をしている。

事の自体は生産者が何らかの理由で収穫ができず大きくなりすぎて出荷できなくなったようだ。
市場などに出荷するときは胡瓜の大きさにも基準があることや曲がり具合も見られる。

消費者は曲がっていようが大きすぎようが関係ない。
形が大きすぎたほうが何か得した気持ちになる。

話によると大きな袋に一杯入っていて、配り終えることができるか心配されていたとか。
取り合えず自治会役員宅を優先的に回っているようだった。

遠慮しつつも５・６本ぐらい貰ってきた。
ほとんどが漬物になるのだろうが。

前回投稿の写真の様に繁茂状態であれば暫くは胡瓜漬けになりそうだ。
雨が降って大地が水分を十分含み、雨が上がってサンサンと日が照れば花が沢山咲く。

蜂など小動物が飛んできて受粉作業に精を出してくれると沢山できる。
キリギリスかと言わなければならない位食卓に上る。