朝から気分いい

毎朝のウオーキング、聞き逃しサービスのNHKラジオ「萩本欽一の人間塾」を聞いて気分よく出かけたため日頃より１０分から１５分遅れての出発となった。
少しスピードをと心がけて。

バス停前のアパートをすり抜けて本通りへ出た。
す・る・と・知り合いの老人からバス停を聞かれた、こんなに早くバス ? 、自宅への道順を説明して「分かりましたか」と別れた。
瞬時にK口さんだあの人は痴呆が入っていると聞いていた。

あっ、徘徊だと察して戻り、家まで送ってあげると腕を取って家に向かった。
途中で休み休みの歩きとなった。

「娘さんを呼んでくるからここで待っていて」と言っても車の駐車場が遠くにあり大変だからいいとの返事。
親父の痴呆やラジオ番組で対応や接し方などは何んとか分かっていたつもりだ。

３０分ぐらいかかって自宅にたどり着いた途端、娘さんが車で探し回っていて家まで戻ってきたところだった。
無事引き渡しを終えた。

自分も否応なしに来る病気なのかな、と思いつつ朝から良い事をして気分が良い。
娘さんはお礼に来ますと言われていたが地域の人で守れれば良いと返事した。
日常の生活の中で心配事が多いほどいいのかなそれとも無い方がと思ったりする。

自覚できない病気なので始末が悪い。

もう一年前のできごと

となりした。
胃癌の手術をしてからのことです。

慶応から明治に改元したのが1868年の10月23日。ちょうど150年前になるそうです。
１年と１５０年じゃ歴史的な重みが段違いに違いますよね。
最近は、NHKの大河ドラマ「せごどん」は毎週日曜日が待ちどおしいです。

昨日、病院に出かけて「血液検査」(腫瘍マーカーの数値)「CT検査」「内視鏡による胃の検査」をしてきました。
いずれも異常ないと言う事でした。

待合の時間に一緒に入院していた人や声を掛けたら術後１年目の内視鏡検査を受ける人と情報交換ができました。
私と同じような状況の人や全く私と違い快適な食生活をしている方もいらっしゃいました。
個人差があるようです。

全てをが終わり会計に行きますと。
どこかのスーパーの支払いの様にセルフで支払うようになっていました。
スーパーでおどおどして支払っているのに「病院よお前もか」の感がしました。
合理化は病院も当然のことでしょう。

なんでわからんかったの

手術後ほぼ毎日、程度の差はあれ下痢状態が続いていた。
牛乳でお腹の調子が悪くなる人がいることは知っていたのだが。
手術前から特に異変はなかったので術後も栄養豊富な牛乳を温めて飲んでいた。

最近になって下痢の原因は牛乳ではないかと疑問を感じて毎朝の食事で飲まないようにしたら。
やっぱりであった、下痢の状況が解消されたのである。

全部排出された感じですっきりにはなっていたが、
いつなんどき調子が悪くなるのではと心配していたことから解放された次第である。

何度か主治医に相談しようと病院に出掛けてもその時調子が良く相談しないままで過ごしていた。
思い込みがいけなかった、主治医に相談すべき事だった。
手術後１年を迎える、食事もスムーズ排出もスムーズ、１年経過はその一里塚なのだろう。

消費税１０％へ

あと一年後には消費税が１０％になる。
経済的弱者対策として食料など、軽減税率の事も話題に上がり出した。
コンビニなどで求めた物をそこで食べると(イートイン)１０％、持ち帰ると８％の負担で済む。

支払はなるだけ少ない方がいいのは誰でもだ。
お行儀が悪いが空腹のお方は店外で食べてしまえと言う事にならないだろうか。


それよりも増税後の経済が下落するのを防ぐためその対策にお金を突っ込むと言う。
何のための増税か、個人に負担を求めながら一方で経済対策として遺漏なきようにするそうだ。

増税による収入よりその対策派の支出が多かったら・・・・。
何となく矛盾を感じているのは私だけだろうか。

国民に支出の増加が見込まれ、収入が増える見込みがないのなら財布のひもはきつくなるだろう。

個人に負担を求めるのであれば国の方も経費の削減に努力すると言うが気合を感じない。

あれょあれょ

と言う間に１０月も半ばである。
最近は朝の寒さもあるが日中はとても過ごしやすい。

一昨日玄関前の槙の木の剪定を４・５日かけて終えた。
隣のNさんが「上手にできている」と褒められたとか。
少しづつ形が変わっているようにも思えるが。
今回は強めの剪定をしたので来年はションション新枝が出てくるのではなかろうか。

重い脚立などの移動には妻の協力を貰わないとスムーズに動かせない。
脚立が固定されると何とか作業は出来た。
変則的な体の型で無理しながらの剪定だったので体のどこかしこに違和感を感じている。
怪我をせず出来たのが何よりである。

この作業でT建設勤務時に貰ったヘルメットが役に立っている。
頭髪が少なくセンサーのない私にはつい頭をものなどに接触することがある。

元気で居れば来年ぐらいまではこの作業は出来るのだろう。