人のふり見てわが振りなおせ

世の中価値観の違いで良くも見え悪くも見える、年を取ると我儘になる。
自戒を込めて・・・・身辺の雑記です。

烏の行水か

2017-11-28 06:22:05 | 日記
入院中は週2回お風呂に入れた。
傷口や傷から出てくる液体を集める管が体についていた、それに点滴を入れる肩付近にはビニールで覆って風呂と言うよりシャワーを被るのである。

傷が治った方は温泉にも入れるようになっていた。
この温泉に浸かると懐かしい思いになった。

この温泉は昔は今住んでいる団地には各戸に温泉の配管が施してあり、温泉団地と銘打って募集されて。
退職後住まい用の土地を探していた温泉好きの父は飛びついて購入した。
実はここの温泉を団地の給湯タワーに入れて管理されていたのである。

私の子供たちは夏に汗疹が出来ると家のふろに入り汗疹を治したものだった。

さてシャワーを浴びるのに看護師さんたちが順番で浴びるのを手伝ってくれたし手の届かない背中も洗ってもらった。
看護師さんか男性の時は特にどうと言う事はなかったが、若い女性の看護師さんの時は着替え時は気を使ったものだ。

老いてもである(笑)。
入院した病院の看護師さん男女を問わずいい看護師さんばかりであった。
ありがとうございました。
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一寸したヒントが欲しかった

2017-11-26 13:08:00 | 日記
どのような本を読んでも書いてあることはほとんど同じである。
患者の容態は千差万別で、同じようなことを言われてもなかなか改善しない。

つかえ現象で苦しんでいる人に対してゆっくりゆっくり食べなさいと指導してもらったし指導書にも書いてある。
指示道理やっていてもつかえはある。

何かないかとネットで探していたら、某がんセンターホームページにゆっくりゆっくりと書いてある後ろに一口目が大事と。
出だしが大事の様だ、確かに食べ始めて最初に上手くいくのか行かないの別れ目になっている。

無理やり吐いていいのか心配だったことも、「苦しい時は吐いてしまうとすっきりする」と書いてある。
早速少なめに口に入れゆっくりと食べてみるとまだ2回しか食べていないが調子がいい様だ。

ちょっとしたヒントが役に立ちそうである。
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食べる事が仕事

2017-11-24 14:08:02 | 日記
と病院の管理栄養士さんの退院時の言葉だ。

食べる事には従来から貪欲ではあるが今はそうはいかない。
食べ始めて直ぐに食べた物がつかえてしまうと食べ物が以後は入らない。

家の中を歩いてみても同じことである。
気を使いながら料理してくれた妻には申し訳けないが「入らぬものは入らない」。
食事は中止となる。

最近思うに、どうも食道に粘液的なものが張り付いて食べ物の行方を遮っているようにも思える。
軽く食べ物をもどそうとすると食べた物でなく粘液のようなものが排出される。
時折、その後通りが良くなるのである。

機会をとらえて粘液を排出することが必要なようた。
暫くはこの戦いが続きそうである。

おいしく食べられるのはいつの日ぞ。
これから軽運動の時間です、2千歩目標に歩きます。
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帰ってきました

2017-11-18 08:46:03 | 日記
先生による最後の説明で退院が決まり昨日帰ってきました。
暖かい先生や看護師さんの支援で気持ちよく入院生活が出来ました。

医学の進歩には驚かされました、術後の痛みはほとんど感じなかったです。
半分(表面積検討で)切除された胃、1週間程度の絶食で最初おもゆが入った時は消化器がびっくりし下痢が起こり本人もびっくりでした。

日々を重ねて行くなかで具合は良くなりましたが、未だ食べ物がスムーズに喉を通りません。
あせらず少しづつの食事が大事の様です。

それにしても入院してみるといろんな病気があるものです。
大腸がん、胃がんは当たり前の様で外科病棟の大半はその患者です。
今回の入院で感じたことは早期発見、早期治療が最善の策の様です。

定例的な検査を忘れずに !! 、きついのは病人・・・本人です。
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