昨日の午後のこと、口に合うものを探して大きなスーパーに立ち寄った。
お店の入り口に近い駐車場所を選んでゆっくのとバックで駐車線の中に入れた。
年を取ると線の真ん中にはなかなか入らず一度切り返しをした。
右側の車は私が入れるのを待っていられたようだ。
私はその車に運転手が乗っていらっしゃることには気づかなかった。
私の動作にその方はいくらがしびれを切らしていたかもしれなかった。
停止線にゆっくりと止めようとした時に、
私の車が急速でバックするように思えたのでアクセルではなくブレーキをしっかり踏み込んだ。
それでもまだ急速にバックするではないか…(パニックらしき状態)。
気が付いてみると、右側に駐車していた車が出て行ったのだった。
そう、昔列車が駅で離合するときこちらの汽車は動いていないが、反対側の列車が動くと動いているように思える現象と一緒だった。
大変だと感じて強くブレーキを踏み込んだのは正解であろう、未だ感覚は確かなようだ。
高齢者の事故、踏み間違いには気を付けなければならない。
運転を始めるとき、ブレーキとアクセルを確認して動くことにしている。
もう一つ、赤信号前などでは早めにブレーキを・・徐行するように止まることを心がけている。