2007 J2 第7節 モンテディオ山形３－１愛媛FC

天候は試合開始と同時に雨模様、途中豪雨になることも、
後半は空は落ち着いたが終わってみれば１－３の敗戦。

前半の五分五分の戦い、
先制点を許したしたが同点に追いついた選手達、
逆転への勢いが続かず２失点した終盤

自分に冷静にサッカーを理論や戦術なんかで分析する力があれば
どんだけ楽なんだろう、たいした経験も知識もない自分には
そのワンプレー、その試合に感動したかとかワクワクしたかが
判断材料になってしまう
僕には試合後にゴール裏にきた選手の挨拶に顔をむけることができなかった、
どんな思いを伝えればいいのかわからなかったし今もわからない

悔しい、そしてつらい試合でした。

もちろん赤井選手の同点ゴールを生んだ愛媛の攻撃の流れ、
あの時間帯の愛媛はワクワクさせられたのは間違いじゃないと思う

愛媛FCは決して昇格を狙えるほど強いチームじゃない、
いろんな問題はあるんだろうし、
まだまだチームとしては作りあげている途中なのはわかっている
でも、いやだからこそ
目指すサッカーの可能性を、目指す思いをもっともっと見せてもらいたい

確率で攻撃をしたり、悩むことで前に進めなかったりは見たくはない
もっともっと前に前を向いて戦って欲しいしそれが愛媛らしさであって欲しい


ちなみにネーミングライツでついたＮＤソフトスタジアム山形、
発音は「エヌディ」でなく「エヌデー」でした
まったく脈略なく締めてみるのどうでしょう