東京の中心で、愛媛FCとさけぶ

愛媛出身、東京在住。Jリーグを戦うサッカークラブ・愛媛FCを誇りに応援するblog

第6節 愛媛FC0-4ベガルタ仙台

2007年04月04日 | 愛媛FC
ホーム、雨、相手は首位仙台
試合は開始直後、井上選手が相手とのボールの奪い合いをねばり、
そのぼれ球を赤井選手がミドルシュートで幕開け
前半は、J2上位仙台に対して強い気持ちで立ち向かう
この流れで先制点を奪ってゲームの流れを引き寄せたい
しかし、
前半18分愛媛のクリアボールをひろわれゴール前でロペス→萬代とつながり
先制点を奪われてしまう

そして後半、仙台にきれいに崩されてしまい2点目、3点目を奪われてしまう。
ホームで3点差をつけられたが、望月監督は選手交代で勝つ気持ちを見せる。

61分 中村、三木選手を下げ江後、大木選手の2人を投入。
井上のワンボランチ、大木選手をトップ下、内村選手がFWの位置に

そして68分にも松下→大山選手投入。
井上選手は左サイドバック、大山選手がボランチの位置に

何度も仙台の攻撃に絶える守備陣でしたが4失点目をくらってしまう。

愛媛も終了直前の攻撃で、
森脇からのスルーパスを内村がシュート、GKがはじいたボールを
田中選手がオーバーヘッドとあわやゴールのシーン、
ラストプレーでは赤井のCKに江後があわせて意地の1点・・・のはずが、
CKはゴールラインを割ったとの判定でそのまま0-4で終了。

上位と愛媛FCの力の差をホームで見せられてしまうという結果に
なってしまいました。

確かに仙台は強かった
昨年の外国人選手の怖さというイメージでなくチームとして強いというイメージ

序盤、愛媛もその仙台相手に果敢に立ち向かった、
ただ先制点を奪われ、守備を崩されて失点を繰り返したことで
最後まで自分達のサッカーを見つけられなかった

いろんな課題があると思う、
こんな言い方はおかしいけど、
最後の攻撃でなんとか1点を取り返して
「最後に意地を見せた」なんて言葉で記憶に残るよりも
この0-4の惨敗のほうがチームは這い上がれると思う。

普通に戦うだけでもJ2上位の仙台とJ2年目の愛媛の差がそのまま出てしまう
その差をどう埋めるのか、どう戦うのか、
気持ちをひとつにして自分達の気持ちをぶつけて戦ってほしい

次節はアウェイ山形戦
立ち上がる選手を信じて山形に行きます

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