J2 第32節 愛媛FC×東京ヴェルディ1969～燃えよ砥部～

ここ数試合なかなか浮上のきっかけを掴めずに迎えた
リーグ上位の東京ヴェルディとのホームでの対戦

前半、オフサイド、ファールでノーゴールにはありましたが、
東京V・ゼルイス選手にゴールを割られるというシーンを２度見せられる
前半はヴェルディにおされ気味の展開のまま、
24分、DF服部の折り返しをディエゴが走りこんで先制点を許す

いままでの愛媛ならここで終わったかもしれません、
しかし、後半は愛媛が積極的にシュートを打つシーンが増えだす
後半10分　井上選手のバー直撃の豪快なミドルで勢いは増す、
そして迎えた後半28分　
大山選手のFKからのゴール前でのこぼれ球に星野がボレーで叩き込んでゴール！！
ゴール裏のサポーター席に駆け寄る星野選手
試合はこれで１－１の同点に

その後も、内村選手、ジョジマール選手のシュートをはじめとした
前線の選手達の痛快なくらい攻撃が畳み掛ける
ラストプレーも大山選手が愛媛ゴール前でこぼれたボールをドリブルで運び、
左サイドを駆け上がる内村選手へ大きなサイドチェンジ、
そして内村選手がGKと１対１でシュートで終わるという
最後まで１点を追いかけ勝利を期待させるプレーを見せてくれました

試合終了のホイッスルと同時にスタジアム全体からの拍手、
それに続いた愛媛FCコールに引き分けではありましたが3821人の観客みんなが
満足した試合だったと思います
スカパー観戦した自分も画面越しに後半戦の盛り上がりが伝わってきました

次節以降も福岡、仙台と上位陣との試合が続きますが、
愛媛FCのサッカーにもっともっと熱くさせてほしいと思います