ずいぶん前からこの曲を愛好している。忘れな草もだ。歌詞概要は知っていたが、午後雨中散歩して、お腹の調子が戻った。ふと歌詞をあらためて、ネット翻訳でチェックしたついでに、内容をアップした。時代の古さを感じるが、この年齢になると、歌詞と違ってなんとなくほのぼのとするのは、歌手の力量だろう。歌手ごとに編曲もあり、レジェロだったのも年齢でスピントになってくる・・・。知った順に並べてみた。全員故人。詩の内容と違って、昔を懐かしみ、悔むような雰囲気。忘れな草は恋人がいなくなっての悲しみの歌だが、葬儀や懐古に使われているのと同じだろうか。
Giuseppe di Stefan 高校時代、映画、 レコ-ド雑誌で馴染み 今でも一番好みの歌手かな
Ferruccio Tagliavini 高校時代、映画「忘れな草」を観て4曲入りのレコ-ドを買った。晩年の録音か。
Claudio Villa 高校か中学時代カンツォ-ネが流行り、イタリアの大人気歌手だった。後年は大声歌手。
Luciano Pavarotti 70年代の大歌手だった。後年は人気大歌手、映画作曲家のヘンリ-・マンシ-ニ指揮
Carlo Bergonzi 彼の端正な歌い方には感服。こういうコンサ-トに行ってみたいものだ。90代年
J・レヴァインのメットのガラコンで知る 若い頃のオペラCDで聴いて、実力を知る
Alfredo Kraus 彼の歌を聴き始めたのは、指宿親父の勧めからだから
Gianni Poggi 今回初めの視聴、20世紀半ばの人気のテノ-ル
Yvette Giraud 本歌のオリジナル-Adieu 昔のシャンソンの憧れ、子供の頃から聴いた歌手