Mr.Cloud's Train Diary

Mr.Cloudが送る、鉄道写真を主とし、
時々鉄道模型についても取り上げる
鉄道日記です。

「鉄道で旅に出よう。」Season3(1)

2017年01月24日 | 特集
皆様こんばんは、Mr.Cloudです。

このところ冬らしい寒さが続いておりますが、如何お過ごしでしょうか?

さて、私は新年早々3泊4日で冬の北海道へ行って参りました。今回のメインは「新十津川駅訪問」と「特急サロベツに乗車」でした。

本日は初日から2日目の途中までの様子をお送り致します。


旅の始まりはこの列車から。「はやぶさ」の中でも最も所要時間が短い「はやぶさ5号」(E5系)に乗車しました。と言っても、乗車時間は4時間2分。果たして「4時間の壁」はいつ打破されるのでしょうか?


新函館北斗駅(旧渡島大野駅)に着き、在来線ホームへ降りると、キハ40-1809+キハ40-835による2連がお出迎え。


新函館北斗駅から函館駅までのシャトル列車としてすっかり定着した733系1000番台「はこだてライナー」。Bそういえば、以上の2車種がTOMIXから発売されますね。買わなきゃ!

そうこうしていると、キハ261系1000番台による「特急スーパー北斗11号」が入線しました。こちらに乗車し、札幌駅を目指します。因みに、写真は車番の記録に気を取られて撮りそびれてしまいました。代わりと言うのも難ですが、乗車時の編成を以下に挙げさせていただきます。

★5011D 特急 スーパー北斗11号 札幌行き★
←函館               札幌→
ST-1102+1321+1314+1313+1303+1316+ST-1202

記憶が確かなら、全車HET色でした。新塗装車が少しずつ増えてきている今日、このような編成も見られなくなることでしょう。


スーパー北斗11号の車窓その1。大沼公園駅を出てすぐ、雪に閉ざされた大沼と雪化粧した駒ケ岳が目に飛び込んできました。Season2では夏の北海道を旅しましたが、冬になると大変貌を遂げることを改めて実感しました。


スーパー北斗11号の車窓その2。森駅付近にて。この日は好天に恵まれ、内浦湾も穏やかでした。

見事なオーシャンビューに心洗われてから約3時間、札幌に到着しました。
初日はここで1泊。

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そして2日目、まずは札沼線に乗車し、新十津川駅を目指します。
721系F-5001編成+733系0番台の6連で走ること40分、石狩当別駅に到着。

そこからキハ40-402に乗り換えました。乗客の殆どが鉄道ファンと旅行者でした。

途中の石狩月形駅で対向列車との待ち合わせを行いました。舞い上がった雪が最後尾にこびりついています。雪国を走る列車ならではの光景です。


ホームの電柱に打ち付けられている古ぼけた行先表示。札沼線には「学園都市線」という愛称が付けられていますが、ここまで来るとローカル線ですね。


待つこと約10分、相方のキハ40-401がトコトコやってきました。

車内に戻って再び新十津川駅を目指し、走り出しました。

といったところで本日はお開きです。次回以降の続編もどうぞお楽しみに!

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