●『워낭 소리』
“鈴の音”と訳せばいいのか。워낭というのはただの鈴じゃなくて、特に牛に着ける鈴のことらしいです。
これ、実は観るのを忘れるところだった作品。
出発前にチェックはしてたんですが、上映館が限られていたので鍾路中心で組む鑑賞計画に入れ忘れてたんです。
ロッテから新羅に向かう途中、明洞CINUSの前でとある女性に声をかけられ、
チケット貰って下さいと言われました。
どうもチケットを買ったはいいが他の用事ができて見られなくなった模様。
驚いて「え、あ・・・」と戸惑っていると、「時間があればでいいので」とのこと。
とりあえず受け取ると、よっぽど急いでいたのかソッコーで立ち去って行きました。
カード割引なのか4500Wとはいえ、お代払ってないや・・・。
予定を変更してとりあえず入ってみることに。10分遅れで鑑賞。
田舎で農業を営む老夫婦と、何十年も一緒に暮らしてきた老牛のドキュメンタリー。
小さめのキャパながら老若男女、観客の入りはかなりのもの(元旦なのに)
それもその筈、海外の映画祭で賞を獲り、ちょっとした話題になっているようです(もちろん、帰国後の検索よりww)
よろよろでお世辞にも役に立っているとは言えない牛。
奥さんはじめ、周りの人から売れと言われても、頑として売ろうとしないおじいちゃん。
人を食ったというか、クスクスさせられる独特なユーモアを感じるシーンもありますが、途中から牛だけじゃなく、おじいちゃんも「頭が痛い」と言いだすので、牛かおじいちゃんかどっちが先に逝ってしまうのか気が気じゃありませんでした。
最後はやはり涙が出ました。
●『レッド・クリフ PART2』
日本より少し早くみてしまおうということで。
中国語の台詞に韓国語字幕なので、「何が何だか?」状態ですが、ことの成行きは分かってますから、そんなにやきもきすることはありませんでした。
1に比べると、諸葛の出番はグッと減ってるような。
ヴィッキー・チャオが頑張ってた(飽くまで)イメージ。
それにしても、矢がガンガン飛んでくるシーンはその迫力、重量感に「おぉ!」と驚きながらも「普通死ぬだろ」と冷静に突っ込む自分がいました。
日本公開が楽しみ!!!
あ、もちろん、キューピー人形は売ってませんよー。
●『遺憾な都市』
설날恒例?『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』のキャストが送るコメディ映画。
警察とヤクザ、それぞれに潜入し合って物語が進行するところ、なんだか『インファナル・アフェア』っぽいなぁと思っていたら、終盤になってまんまパクッた場面が出てきました。
あの、最も有名と言える“屋上で銃を向け合う”シーンです。
それでよくよく考えてみたら、タイトルも『유감스러운 도시』。
略して『유감도』(『インファナル・アフェア』の韓国でのタイトルは原題の『無間道』をそのままハングルにした『무간도』でした)・・・?
それも狙ってつけたんでしょうかね。
ラストはどうも続編が作られるのを匂わせるような感じでしたけど、観客動員は↑の『鈴の音』の約半分。
大丈夫っすか?
“鈴の音”と訳せばいいのか。워낭というのはただの鈴じゃなくて、特に牛に着ける鈴のことらしいです。
これ、実は観るのを忘れるところだった作品。
出発前にチェックはしてたんですが、上映館が限られていたので鍾路中心で組む鑑賞計画に入れ忘れてたんです。
ロッテから新羅に向かう途中、明洞CINUSの前でとある女性に声をかけられ、
チケット貰って下さいと言われました。
どうもチケットを買ったはいいが他の用事ができて見られなくなった模様。
驚いて「え、あ・・・」と戸惑っていると、「時間があればでいいので」とのこと。
とりあえず受け取ると、よっぽど急いでいたのかソッコーで立ち去って行きました。
カード割引なのか4500Wとはいえ、お代払ってないや・・・。
予定を変更してとりあえず入ってみることに。10分遅れで鑑賞。
田舎で農業を営む老夫婦と、何十年も一緒に暮らしてきた老牛のドキュメンタリー。
小さめのキャパながら老若男女、観客の入りはかなりのもの(元旦なのに)
それもその筈、海外の映画祭で賞を獲り、ちょっとした話題になっているようです(もちろん、帰国後の検索よりww)
よろよろでお世辞にも役に立っているとは言えない牛。
奥さんはじめ、周りの人から売れと言われても、頑として売ろうとしないおじいちゃん。
人を食ったというか、クスクスさせられる独特なユーモアを感じるシーンもありますが、途中から牛だけじゃなく、おじいちゃんも「頭が痛い」と言いだすので、牛かおじいちゃんかどっちが先に逝ってしまうのか気が気じゃありませんでした。
最後はやはり涙が出ました。
●『レッド・クリフ PART2』
日本より少し早くみてしまおうということで。
中国語の台詞に韓国語字幕なので、「何が何だか?」状態ですが、ことの成行きは分かってますから、そんなにやきもきすることはありませんでした。
1に比べると、諸葛の出番はグッと減ってるような。
ヴィッキー・チャオが頑張ってた(飽くまで)イメージ。
それにしても、矢がガンガン飛んでくるシーンはその迫力、重量感に「おぉ!」と驚きながらも「普通死ぬだろ」と冷静に突っ込む自分がいました。
日本公開が楽しみ!!!
あ、もちろん、キューピー人形は売ってませんよー。
●『遺憾な都市』
설날恒例?『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』のキャストが送るコメディ映画。
警察とヤクザ、それぞれに潜入し合って物語が進行するところ、なんだか『インファナル・アフェア』っぽいなぁと思っていたら、終盤になってまんまパクッた場面が出てきました。
あの、最も有名と言える“屋上で銃を向け合う”シーンです。
それでよくよく考えてみたら、タイトルも『유감스러운 도시』。
略して『유감도』(『インファナル・アフェア』の韓国でのタイトルは原題の『無間道』をそのままハングルにした『무간도』でした)・・・?
それも狙ってつけたんでしょうかね。
ラストはどうも続編が作られるのを匂わせるような感じでしたけど、観客動員は↑の『鈴の音』の約半分。
大丈夫っすか?