べってぃのぱっしょん

ビビッとくると「パッション感じた」と言ってしまいます。平たく言えば、好きな物の寄せ集めデス。

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2日目に観た映画。

2009-02-15 01:22:09 | 韓国映画
●『워낭 소리』
“鈴の音”と訳せばいいのか。워낭というのはただの鈴じゃなくて、特に牛に着ける鈴のことらしいです。
これ、実は観るのを忘れるところだった作品。
出発前にチェックはしてたんですが、上映館が限られていたので鍾路中心で組む鑑賞計画に入れ忘れてたんです。
ロッテから新羅に向かう途中、明洞CINUSの前でとある女性に声をかけられ、
チケット貰って下さいと言われました。
どうもチケットを買ったはいいが他の用事ができて見られなくなった模様。
驚いて「え、あ・・・」と戸惑っていると、「時間があればでいいので」とのこと。
とりあえず受け取ると、よっぽど急いでいたのかソッコーで立ち去って行きました。
カード割引なのか4500Wとはいえ、お代払ってないや・・・。
予定を変更してとりあえず入ってみることに。10分遅れで鑑賞。
田舎で農業を営む老夫婦と、何十年も一緒に暮らしてきた老牛のドキュメンタリー。
小さめのキャパながら老若男女、観客の入りはかなりのもの(元旦なのに)
それもその筈、海外の映画祭で賞を獲り、ちょっとした話題になっているようです(もちろん、帰国後の検索よりww)
よろよろでお世辞にも役に立っているとは言えない牛。
奥さんはじめ、周りの人から売れと言われても、頑として売ろうとしないおじいちゃん。
人を食ったというか、クスクスさせられる独特なユーモアを感じるシーンもありますが、途中から牛だけじゃなく、おじいちゃんも「頭が痛い」と言いだすので、牛かおじいちゃんかどっちが先に逝ってしまうのか気が気じゃありませんでした。
最後はやはり涙が出ました。

●『レッド・クリフ PART2』
日本より少し早くみてしまおうということで。
中国語の台詞に韓国語字幕なので、「何が何だか?」状態ですが、ことの成行きは分かってますから、そんなにやきもきすることはありませんでした。
1に比べると、諸葛の出番はグッと減ってるような。
ヴィッキー・チャオが頑張ってた(飽くまで)イメージ。
それにしても、矢がガンガン飛んでくるシーンはその迫力、重量感に「おぉ!」と驚きながらも「普通死ぬだろ」と冷静に突っ込む自分がいました。
日本公開が楽しみ!!!
あ、もちろん、キューピー人形は売ってませんよー。

●『遺憾な都市』
설날恒例?『マイ・ボス・マイ・ヒーロー』のキャストが送るコメディ映画。
警察とヤクザ、それぞれに潜入し合って物語が進行するところ、なんだか『インファナル・アフェア』っぽいなぁと思っていたら、終盤になってまんまパクッた場面が出てきました。
あの、最も有名と言える“屋上で銃を向け合う”シーンです。
それでよくよく考えてみたら、タイトルも『유감스러운 도시』。
略して『유감도』(『インファナル・アフェア』の韓国でのタイトルは原題の『無間道』をそのままハングルにした『무간도』でした)・・・?
それも狙ってつけたんでしょうかね。
ラストはどうも続編が作られるのを匂わせるような感じでしたけど、観客動員は↑の『鈴の音』の約半分。
大丈夫っすか?




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『宿命』

2008-10-15 00:29:16 | 韓国映画
ちょっとフライングして。。。

金曜のレディースデーに観てきました。
クォン・サンウも、スンホン君も嫌いじゃないんだけど・・・ダメでした。
冒頭の格闘シーンでいきなりGLAYの曲が流れた時点で観る気が失せた。
「はぁ!? 何じゃそりゃ?」っていう。
登場人物のバックボーンが描かれていないので、
何故「宿命」を背負わなければならなくなったのか全然分かんないし。
それぞれが抱える悲しみも迫ってこない。
最後に仲良くやれてた(例の裸で肩組んでる)シーンを申し訳程度に流されてもな~と。
全体的に散漫で、不必要に痛いシーンが出てくるから観るのツラかったです。
香港映画の『古惑仔』シリーズに近い感じはしますが、近いだけかなぁ。

もしや、クォン・サンウは「粗暴だけどコミカル」というキャラなのかと思ったけど(冗談も言ってたので)結局判定不能。
(演出の拙さのせいか演技力不足のせいかも)

と、私にしてはちょっと辛口。
救いはアン・ネサン氏(出てるの知らなかった~!)がカッコよかったということか。
チソン君は言わずもがなだけど、使い方がなぁ・・・。
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『7月32日』

2008-09-29 23:13:16 | 韓国映画
ホテルにチェックインしてから、再び天神に戻り『7月32日』鑑賞。
「仕事」を終えた後に警察に追われることになった殺し屋は「明日(7月32日)に迎えに来る」約束して娘を一晩だけ売春宿に預ける。
が、結局捕まってしまい刑務所へ。
殺し屋から足を刺されて退職せざるを得なくなった刑事は父子を恨み、まだ幼い娘を他の売春宿へ売り飛ばしてしまう。
娘はいつまで経っても売春宿から出て行くことができず、父親に復讐するのを糧に生きている。
出所して娘の居場所を探す父親のことを知った(元)刑事はこの二人を会わせようとする・・・。

こんな話。

主人公の娘の境遇はもちろん、ポスターデザインからもキム・ギドク監督の『悪い男』を思い出すのは当然として、
刑事の側からすると『オールド・ボーイ』の要素もかなりありました。
父親がいつ客になってしまうのか、気が気じゃなかった

絶賛の言葉を聞いて期待し過ぎていたのか、はたまたシラけてしまったのか、「聞いていたほどじゃなかった」が正直なところ。
ただ、親の愛ってこんなに深いのかぁ・・・と思って、その部分にはちょっとウルウルしてしまいました。
うちの父親も私の幼い頃とか思い出したりするのかなぁ。
せいぜい「昔は可愛かったのに」的な?(笑)

この父子は最後までお互いをはっきりとは認識できないままなんですが、何となく勘付いているような描写があり。
ティーチインでそのことに触れた方がいらっしゃいましたが、そのことに関して監督は(あれ?パク・ウンス氏だったか?)
「そういう意図で撮影したし、韓国では未だに離散家族が多くて、顔を見ただけで何となく「生き別れた家族ではないか?」と分かったという話も多くあり、
そういうことが受け入れられる土壌があると思う」とおっしゃってました。

刑事役のキム・ジョンギュン氏、本人も舞台挨拶で「本当に悪いヤツなので、石を投げてもらってもいいです」なんてジョーク飛ばしてました。
いや、マヂで。
同情の余地はあるんだろうけど、最後は鬼畜か!てなくらいで。
カフェトークでは「普段演じるのはコミカルな役が多いので、今回はとても苦労した」と言ってましたが、顔は結構悪人顔(おいっ)
「どっかで見たことある、どっかで・・・何かで・・・」と思っていたら、ユン・イノ監督のデビュー作『バリケード』で主人公の同僚を演じてた人でした。
日本でも韓国でも『バリケード』と『7月32日』の両方を見てる人は本当に少ないだろうから、直接伝えられたら良かったなぁ・・・。
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カフェトーク

2008-09-28 23:42:46 | 韓国映画
『ポケットの花』が終わった後は、香港の『マッド探偵』はパスして韓国映画『7月32日』のカフェトーク。
歩いて15分位のリバレインへ移動。
会場はここの地下にある「アートリエ」というカフェ。
事前に要申込、限定30人ということで、カフェを借り切ってのイベントかと思いきや、一部を配置替えするだけでした。
通路との境に壁がないので、カフェのお客さんはもとより申込を忘れた人も立ち見できる感じでした。

始まってビックリしたのはゲストの多さ。
当初監督と俳優4人とあったのですが、私が見ない間に追加されていたようで、女優と子役も追加されて総勢7人!(写真は右からパク・ウンス氏(「チャングム」の師匠らしい。見てないから分かんないけど)、ソン・ヘリム嬢、キム・ジョンギュン氏)
横並びが窮屈そうでしたよ?(笑)

字幕なしの予告編を見た後、ゲストの挨拶、質疑応答と進みます。
何でも、作品選びに韓国へ出向いたプロデューサーと司会者(大学でアジア映画を研究されている西谷氏)が「これだ!」と惚れこんでアジアフォーカスをワールドプレミア上映にさせてほしいと頼んだらしい。
この作品への情熱がバンバン伝わってくる司会っぷりでした。
監督も「西谷さんが東京国際映画祭での上映も任せろ!と言ってくれたので・・・」と何度も冗談言ってました。
確かにネイバーで検索しても、情報はほっとんどなかったもんなぁ。

ただ、参加者にとっては全員が未見(映画祭初の上映がこのイベント直後)。
質疑応答があったところで実のある質問ができる筈もなく・・・。
しかもゲスト多いので、イベント終了後にサインや写真をお願いするにも「誰にすればいいのーーー!?」状態で(あはは!)、一人で参加&いざという時の度胸が足りない私は、ゲストが引き揚げるまで他の人がゲストと交流しているのを眺めているだけでした。←弱すぎる
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も~、いーくつ寝ーるーとー♪

2008-08-24 15:37:53 | 韓国映画
アジアフォーカスまであと3週間弱。
今年の韓国映画は3本ですが、うち2本はマイナー?系。
『ザ・ゲーム』が入ってなかったのは残念ですが(やはり佐藤先生がいないとダメか)、久々のワクワク感を楽しんでおります。
そう、私がこの映画祭に通い始めた頃のような感じ。
ネット始めたり、韓国にも通うようになったりして、韓国映画の情報(公開から、それこそ興行成績や評判まで)をリアルタイムで把握している今、上映作品発表は確かに楽しみなんですが、実際分かると「ああ、あれね」と観る前に自分のモチベーションがある程度決まってしまうところがあって。
それがちょっと寂しくもあってたんですが。
今回はちょっと違う。
韓国のサイトを見てもそれほど詳しい情報ないし。
「どんな映画なんだろう?」って期待しながら待つのって久々。
観た後に失望することもあるにはあるけど。
それも含めて楽しみってことで。

観たい作品は3日で10本!
中華系はもちろん、マレーシア映画も楽しみ^^
既に某サイトのプレゼントでチケット2枚ゲット済み!
他にも応募できるとこないか探さなきゃ~。
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韓フェス@広島 2008年春(おい)

2008-07-23 22:23:37 | 韓国映画
今までは全作品上映してくれていましたが(DVD投影除く)、遂に“ベストセレクション”の形になってしまいました。
要はドラマで人気の俳優が主演してるヤツね。
『ひまわり』
『まぶしい日に』
『覆面ダルホ』
『家族の誕生』
『最強ロマンス』
の5作品。
悪かないんだけど・・・最後のは別に、だったなぁ。
『光州5・18』をやったんだから『懐かしの庭』はやってほしかった。
あと『暴力サークル』ね。
元々チョン・ギョンホ君を見たかったんだけど、『カン・チョルジュン』に出てたテジュナことヨン・ジェウク君が渾身の演技を魅せていると聞いちゃあ見ない訳にはいかない!・・・んだけども。うぅ。

この調子じゃ“秋”の『けんか』も望み薄かな。
あ。テヒ嬢効果があるか!(更に悲しいわっ!)
ぺっ!!

ちくしょお・・・韓流なんてイヤンだ(笑)
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『アドリブ・ナイト』

2008-05-07 23:41:15 | 韓国映画
見ず知らずの男二人に声をかけられた女性は「10年前から行方不明のミョンウンの父親が危篤だ。彼女の身代わりに死ぬ前に一度会ってやってほしい」と頼まれる。
向かったのは郊外のとある家。
既に親戚やご近所さんが集まって、身代わりの件について話し合いが始まっていた。
その雰囲気に気圧されながらも、喧々諤々の“アドリブ・ナイト”は更けていく・・・。

原作は広島在住の平安寿子さんの短編小説。
連休中にはトークショーも行われたのに、二度寝で逃してしまう失態をやらかした私。
平日のレイトショーはキツかったけど、観てきましたよぉ。
何だかね、懐かしい感じがしました。
韓流前の韓国映画って、こんなん多くなかったっけって。
静かに淡々と物語が進む感じとか、日本でも地方には残ってそうな結構密接な家族、隣人関係とか、あ、登場人物の服装がちょいダサめなとことか。
コメディーでもメロでもないから激しく感情が動くことはないけれど、落ち着いて見られました。
でも、最後には何か感じるところが残るような。

途中から「彼女は本当にミョンウンじゃないの?」なんて思ったりもしましたが、それは深読みしすぎたようです
最初に声を掛けるミョンウンの幼なじみの一人が『受取人不明』なんかに出てたキム・ヨンミンだったのと、危篤の父親がキ・ジュボン(『眠る男』でのアン・ソンギ先生並みの見事な眠りっぷり?)なのにビックリ。
もう一人の幼なじみがアンガの田中ぽくてちょっと好き(おい)
調べてみたらギャグマンだそうで、他にもコメディアンが出ているあたり、KBS関連の会社が制作しただけあるなぁと思いました。
KBSといえば、家で見てたTV番組が「想像プラス」だったのがちょっと嬉しかったり。
映画観ながら「ああ、今は火曜の23時台なんだな」とどーでもいいことを考えてしまう自分が馬鹿らしい

アドリブナイトを終えて早朝のソウルへ戻った主人公は実家に電話をかけてみます。
「元気?」「お父さんは?」などという他愛のない(でもちょっとぎこちない)会話をした後、「お母さん、誕生日おめでとう」と伝えるんですが、その後の母親のリアクションがちょっと素っ気なかった気が。

そんな感じで。
鑑賞機会のグッと減った韓国映画を「とても大切な映画(この映画の原題が『とても大切なお客様』なのです)」として見続けて行こうと思いましたです。
あ、6月28日『シークレット・サンシャイン』公開ですってよ
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重い腰を上げて。

2008-02-17 23:54:58 | 韓国映画
何となく沈みがちだった気持ちもやや浮上してきたので、『ザ・ゲーム』の感想をば。

お互いの脳を入れ替えるという設定の為、それぞれが一人二役を負うことになったハギュとピョン・ヒボン氏ですが、どちらの演技もすごく良かった。
強いて言うなら、私はハギュに軍配を上げます。
ハギュを見てると、ヒボン氏の姿が透けて見えるんです。声音や言い回し、ちょっとした所作や表情が年配のそれなんですな。
ヒボン氏を見ても、ハギュは透けて見えなかったかな。
ただ、これはちょっとヒボン氏の方が不利だろうなとは思います。ハギュの元キャラであるヒドはごく普通の若者だったから、言葉遣いや動きで特徴を出すのは難しいでしょう。
ハギュのシーンを見る時は、その強欲さ、性悪さ(笑)、迫力に本当にドキドキしました。

でも、一番好きなシーンは?と聞かれると、ハギュのシーンではないんですよねぇ。
車の窓を叩いて問いかけるウナに、何も答えられずただ涙を流すヒド@ヒボン氏。
それまでのシーンで、ヒドがどれだけウナのことが好きか分かっているので、この涙を見て私の感情移入は頂点に達します。
でも泣いてる演技をしてるのはヒボン氏だけれど、実際はヒドの感情なんだからハギュが泣いてるってことなんだ・・・なーんて、考えるともうすごく混乱もします。
あ、ハギュファンの為に言っておくと、この光景をちょっと離れた所で見つめるノシク@ハギュの表情もやるせなさが感じられてイイです(どっちやねん)

4回も観たせいか、他の3本の映画に比べて格段に理解度の高い(笑)『ザ・ゲーム』ですが、最後の医師の台詞がもうほっとんど聞き取れなくて
これがキモとなって、観客を疑問の波にいざなうのに!
確率が何千分の一だの、偶然がどうだのってのは分かるんですが。
惜しい、実に惜しい。
で、これまたチャレンジャーな私は、監督さんにその旨伝えました(短時間にどんだけ話しかけてんだ)。
大意くらいは教えてもらえるかなぁ・・・と思った私が甘かった。
監督さんはいとも簡単に「ああ、あれは○○ってことだよ」と、結論のみ簡潔に教えてくれたのです
「ハギュンが最後に●●を××だったでしょ。あれはそういうことだよ」と。
結果より過程が大事と教えられた、勤勉な日本人である私に何という仕打ち・・・
確かに最後の最後に大写しになるノシク@ハギュの表情には何かあると思ってましたけども。

一旦は納得しましたが、じゃあ、二度目の賭けの結果、最後はどうなったのか?ヒドのアイデンティティはどっちなのか?それを考え出すとこんがらがって終わりが見えません。
(この辺り、二度目に何を賭けたか劇中ではっきり言ってるのでネタバレではないんですが、現時点では観ている方が圧倒的に少ないのではっきりとは書かないでおきます)
よくよく考えると矛盾も湧いてきたり(笑)

ただのスリラーではなく、「人間」が描かれている点ではやはりユン・イノ監督作品だなぁと思いました。
カットされたシーンも結構あるらしいし(イ・ヘヨン姉はよっぽど悔しかったんだろうな)、色んな事が少しずつ説明不足な感はありますが、私的にはかなり好きな作品です。
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ソウルで観た映画②

2007-02-25 23:17:05 | 韓国映画
土曜の夜、知り合いと食事を終えて滑り込みで観たのが『最強ロマンス』。
劇場に入った時には既に始まって5分くらい経っていました。
チケ売り場でも聞かれたんですが、コメディだから大丈夫だろうと思って。
確かに大丈夫でした。
だって面白くなかったんだもん。
キャストからして若者向けだからか台詞が早いし、多分授業では習わない類いの話し言葉も多かったんじゃないかなぁ。
ついて行けなかった
いつもは微笑ましく感じていたヒョニョンの声もキャンキャンしてるだけに見えて、演技って何ですか?な感じだし、そのパワーに気圧され気味なドンウク・・・(笑)まぁ、それはそういう設定だからしょうがないんですけど。
ドラマ観ないんで二人の良さがよく分かってないんでしょうねぇ。
気付けば意識がなかったということが何度かありました。3分の1は寝てたかも

とはいえ、脇にはイ・ジョンホンやチョン・スギョン(この人と梨香って似てますよね?)なんかがいて、特にチョン・スギョンはヒョニョンの姉御?としてかなりなハイテンションで笑わせてくれました。
もしかしたら、彼女のせいで主役二人が霞んじゃったのかも?
字幕付きで観たらもう少し印象が変わるかも知れません。
でも、今後はちょっと無理かもなぁ・・・。
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ソウルで観た映画①

2007-02-20 00:10:47 | 韓国映画
『あいつの声』の合間に他の映画も何本か観てきました。
いちばん面白かったのが『美女はつらいよ』。
言わずと知れた、鈴木由美子の漫画「カンナさん、大成功です」を原作とした作品。
映画が始まる前にその旨明記されています。
これが500万人を超える大ヒットになっていて、公開から早一ヶ月半経つというのにまだまだメインで上映されていました。

以下、ネタバレ含みます)

類い稀な歌唱力を持つが太った体型ゆえ、人気歌手アミのダミーとしてバックステージやスタジオでしか歌うことのできないハンナ。
ある日、密かに想いを寄せるプロデューサー、ハンジュンとアミに会話を聞いた彼女は忽然と姿を消してしまう・・・。

私は原作の漫画を知らないので、観た印象は「整形美人」(米倉涼子主演のドラマ)」でした(笑)
ただ、米倉涼子がツンとした感じの美人であるのに対し、ハンナを演じたキム・アジュンは唇に特徴のある(そういうメイクだったのか?)どちらかというとファニーフェイスな感じ。それが却ってキュゥトで、コメディー演技も不自然さがなく、「私って綺麗!」的な台詞があってもムッ!とすることはありませんでした。
プロデューサー役のチュ・ジンモも、何故か細川茂樹を髣髴とさせる「イケメンだけど、どこか垢抜けない」ところが良かったです。

基本的にコメディーなんですが、昔ものすごく太っていた私は身につまされるシーンが多くて(汗)ハンナに感情移入しまくり。
結構ホロリとするシーンが多かったですよ。
いくら外見が変わったからって中身まではそう変わらないですよねぇ・・・違うかなぁ?
私なんて、今でも周りで人が笑ってると「は!もしや私の事を笑っているのでは!?」と思ってしまうのですが、「考えすぎ」って言われたところで、これはもう、笑われたことのある人間にしか分からない感覚。
そういう部分もあったからここまでヒットしたんじゃないかなぁ。
って思うのは私の感傷ですか。
ラストは、まぁ、そんなにうまくいく訳ないやろ~、安易すぎるやろ~という程度の薄さでしたけどね。
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