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オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

作り直した

2023年08月21日 19時38分18秒 | オカンのつぶやき
使ってみて分かったの。
一体化するように作ったけど、使い勝手がいまひとつだった。
解いて縫い直してトートバッグにしたけど、生地が薄くてクテクテしとる。
再度解いて二枚重ねにして、さらに内袋も付けて縫い直した。
内袋にはボトルが倒れないように仕切りを付けた。


気に入って図書館用に使っとる。

あとに残った仕切りバックが可哀想なので何とかせねば。
そう思っていたからなのか、明け方にフワッとアイデアがわいた。
外袋ではなくてピッタリ縫い付けてしまおうってね。
仕事が休みだから朝のうちに布を買いに行こうと思ったですよ。
起き出してゴミ出しの用意をしていて、捨てるつもりだったエプロンが目についた。
ふん、これの生地がまだ良い部分を使えんかな?


そして出来上がりましたの。
入れ口は縫い付けて一体化しました。
ポッケは両方のマチ部分に貼り付けました。
持ち手は切り取って共布で作った。
元エプロンのポッケを外した部分がそこだけ若いわ〜♪なんちって🤭
横に倒れた時に中身が出てしまわないよう留めベルトも付けました。
明日の仕事帰りにダッフルボタンを買ってきて、
それを付けたら完成なり。

自己流だし根が雑だから仕上がりも雑。
高いものではなくとも使い勝手を考えて形にするのは楽しい。
これも一人遊びのうちよね✌






二夜続けて花火見物

2023年08月20日 23時49分00秒 | オカンのつぶやき
一昨日は花回廊の花火を見て、
昨日はがいな花火を見に行きました。

市内へは車で行き、店主に頼んで店の駐車場に置かせてもらいました。
そこからは加茂川べりに出て海岸沿いを会場まで歩きました。


階段状の護岸の一番前に陣取って、
刻々と変わる夕景を眺めながらオニギリをほうばりました。
その後はスマホに入れているアンドレア・ボチェッリを聴きながら待ちました。


遠くに明かりを灯した観光船らしき船が出ており、
台船(花火を打ち上げる)近くをディンキーが走ります。


陽が沈みきった頃、オカンの隣に男性が座り、
その後ろに奥さんが座りましてね。
「詰めますから並んで座って」と言うと奥さんが
「たまには離れていたいです」と笑わせる。
こちらに娘さんが居られるそうで、
退職を機に5年前に奈良県から移住されたそうです。
似たよな年頃のせいなのか、御夫婦の人柄なのか、
思わぬところで話が弾みましたわ。
花火が終わったあと、
「来年もこの辺りで逢いましょう」と約束して別れました。
家まで自転車で30分だそうです。
色々な話が聞けて本当に楽しかった。






上の画像3枚は動画から切り取ったもの。
アンドロイドスマホでは、これが精一杯。
(いや、腕だな🥹)


駐車場から会場まで往復30分で4,310歩でした。
行きはワクワク、帰りは興奮でサッサカ歩きましたわ。

今年は水郷祭を諦めたので予定より一回少なくて、
合計四回の花火見物でした。
これでオカンの夏は、御仕舞です。
オットには鼻で笑われたけど来てよかった。
生後六ヶ月で花火の洗礼を受けたのだもの、
この楽しみは血に身体に染み付いてるのよね。

壱号の住む町でも花火が上がったそうです。
「夏が終わった。明日からまた弁当作りの毎日だ。」とラインが来ました。
頑張りなはれや〜👋



「おかえり」と言える、その日まで

2023年08月16日 15時58分00秒 | 読書
「おかえり」と言える、その日まで
山岳遭難捜索の現場から
(中村富士美著)



「どうしてこんな身近な里山で大けがをするのだろう?」
東京都内でも登山スポットが多く存在するエリアの総合病院。そこで救命救急センターの看護師をしていた私は、搬送されてくる登山者を見て、ずっと不思議に思っていた。
ほとんど山に登ったことのなかった私にとってけがをしたり、命の危険性がある山といえば、北アルプスやマッターホルンなどの高く、険しい山だった。
プロの登山家が、エベレストを登っている最中に命を落とすといったニュースはしばしば目にしていた。
けれども、地元の一般登山道で大きなけがをするだなんて……
なかなかイメージがわかなかった。
山の何が危険なんだろう?
(以上、本文冒頭より)

著者は山の経験がないので実際に歩いてみた。
初心者だからこそ山のプロとは違う目線で気付く危険ポイント。
そこから遭難者発見につながり、やがて自身で捜索の団体を立ち上げる著者。
自身は家族に対し遭難者の発見に繋げるためのプロファイリングをする。
実際にあった幾つかの事案を遺族の承諾を得て紹介してあります。

以前、ブログにも上げた事ですが、
桃惠を連れて行き慣れた山の下山時に、
ルートを間違えて思わぬ場所に出たことがあります。
本来なら登山口から45度南に降り立つはずでした。
要所要所の木に赤いテープが巻かれており、
それを目印に降りたのですけどね。
登山口のちょうど真反対に出たので、
裾野を半周して駐車場まで戻りました。
町中の山だったので事なきを得たのですが、
その経験があったので読んでみたわけです。

山で迷ったら上を目指すこと!とは良く言われることです。
なのに、なァー。
あのテープだって違う用途だったかもしれないのに。
それ以後は迷ったことはないし、そもそも山歩きから遠ざかってしまいました。
連れのいない山歩きは寂しいもの。




今年も「お庭で焼き肉」

2023年08月15日 17時11分34秒 | オカンのつぶやき
昨日は朝一番に昨年亡くなった叔父のお墓に参ってその帰り。
ミャーコママが何かを見つけて車を停めました。
「今頃、栗が落ちてるわ!」って。


似ているけど、これは栃の実です。
この実で作る栃餅はオカン母が好きでしたな。
栃餅は製菓会社が作るお土産品にもなっています。

昨日は台風の前の風嵐で雨もパラツキましてね。
お盆恒例の「お庭で焼き肉」は車庫内で行いました。
女子は思うのですよ。
「焼き肉じゃなくてもエアコンの効いた部屋で何かを」とね。
けど男四人兄弟で毎年やっていたから、
オットにはこだわりのある大事な行事なのです。
それに買い出しから設営、後片付けを全部オットがやるので文句は言えません。
娘二人に孫四人、オジジとオババが賑やかに過ごしましたわ。

そして今朝。
早く(5時過ぎ?)からオットが始動しました。
車を移動させて砂利を均し物干しと花鉢を定位置に戻したのです。
車庫を空けるために狭い庭に車を5台押し込みましたからね。
小雨の中、おつかれ様でしたな。

その焼き肉の残り物で今日のお昼ごはんです。
焼きそば、焼き飯、焼きおにぎりなど、
屋台店のような物ばかり作って並べて、
好きなものを各自で皿に取りわけて食べました。
それでも残った食材は壱号とミャーコママが持ち帰り、
キレイサッパリ捌けました。

雨が激しくなった午後、それぞれに名残惜しく帰っていきましたわ。
これにて盆さんの行事、御仕舞です。


オカンは只今絶賛脱力ちう!






大山で星空観察を

2023年08月14日 00時08分06秒 | オババと孫っち
今日はお盆の入り。
ミャーコママの車に便乗してオットとオカン、それぞれの実家にお墓参りしてきました。
帰って夜ご飯のあと大山まで星空観察に行きました。
オカンの住む町は田舎ゆえ星は良く見えまが、
夏休みということもあっての夜のドライブです。
夜景がきれいに見える場所が有るのですよ。
すでに2台ほど車が停まっていました。

ベンチに腰掛けて夜景とは逆の山方向の空を見上げます。
雲もなく天の川に掛かる琴座のベガと彦星のアルタイル、
そして白鳥座のデネブを視認しました。
夏の大三角ですね。
先週、児童文化センターの星空観測会に参加したミャーコさんたち。
その時の興奮と感動はママの方が大きかったみたい。

星空を見上げるのはオカンも好きでね。
雑誌の付録に付いていた星座盤を今も持っていますが、
今のオカンの強い味方は星座盤というアプリ。


位置情報をオンにしてスマホを夜空にかざすと、星座と星の名が示されます。
今夜も活躍してくれました。
あーだこーだとにぎやかに話していると、
なんとなんと流れ星が出現!
頭上から現れて大山方向へ、きれいな光の帯を引きながら流れていきました。
流れ星は初めてだと三人は大興奮。
「ほら!お願いしなくちゃ!」と促すけど、
とっさに言葉が出ないミャーコさんたち。
オカンが代わりに言いました。
「おかーさんが死にませんように!」
ミャーコさんが七夕の短冊に書いた言葉です。
去年も同じ言葉を書いたと聞いていました。
何があってこの言葉なのかママも知らないそうですよ。

流れ星が消えたあとに
「お祖父ちゃん、お祖母ちゃん、ありがとう
「おとーさん、おかーさん、ありがとう」
と叫んだオババです。
お墓参りのご褒美かもしらんもんね🤗
横のグループに「お騒がせしました」とお詫びして帰ってきました。