オカンとワンコ

過去と他人は変えられない 自分と未来は変えられる

桜を堪能した

2023年03月28日 17時24分34秒 | オカンのつぶやき

仕事場の桜樹
元は高校があった場所で桜並木はシンボルだった。
今の建物に建て替えるとき保存運動が起こったですよ。

昨日の作業は立ちっぱで腰が痛くなったのです。
今日は自分の椅子を持ち込んで正解だった。
あぁそれなのに開始から一時間で終了しました。
せっかくお昼の用意をしてたのに。
でも無駄にはしません。
一度帰宅してからチャリに乗り換え、
かねてより行きたかった田住の一本桜に会ってきました。

途中で農作業中のオジサンに道を聞いたりしてね。
「まだ満開には早いで!」って言われました。


オジサン宅にもサクラ


一本桜への道に入る手前にも一本の桜があり、
右に目を転じると本命の一本桜がありました。


撮影中の男性と比べると樹の大きさが分かりましょうか

着いてみるとホントに大きな樹です。
オジサンが話したとおり、満開には間がありますね。
数えたら10人ほどが撮影中でした。

「すいませ〜ん、自転車を移動してもらってもいいですか〜?」
ハイハイ、移動しますよ。


移動した先の畦に座ってお昼を食べました。
風も柔らかくポカポカと気持ち良い。


一本桜の枝垂れた内から雪の溶けた大山とマイチャリを写しました。
満開の時期に来たいけど、どうなるかな〜。

勘を頼りにお初の道を選んで帰路につき出会った桜土手。
この小松谷川の桜並木は距離は短くても風情があって素敵でした。


もうすぐ自宅というところで枝垂れ桜にも出会いました。

今日は桜を堪能して大満足です✌






最近読んだ本たち

2023年03月25日 12時06分44秒 | 読書
ここ最近はブログを放置気味でして、その間に読んだ本たちです。


町田そのこ著「宙ごはん
幼稚園でお母さんの絵を描きましょうと言われ、宙(そら)は戸惑う。
彼女には生母と育てたママ、二人のお母さんがいて、
どちらを描いてよいのかわからないのでした。
そこから始まる宙と実母のはなし。
生母が育てられず妹に養育を託した事、
完璧な母親と思っていたママのこと、
宙の成長とともに明らかになる大人たちのそれぞれの事情が綴られる。


西加奈子著「漁港の肉子ちゃん」
男にだまされた母・肉子ちゃんと一緒に、流れ着いた北の町。
肉子ちゃんは漁港の焼肉屋で働いている。
太っていて不細工で、――明るいキクりんは、そんなお母さんが最近少し恥ずかしい。
ちゃんとした大人なんて一人も いない。それでもみんな生きていると諭すサッサン。
港町に生きる肉子ちゃん母娘と人々の息づかいを活き活きと描き、そっと勇気をくれる傑作。
裏表紙の解説より)


望月麻衣著「太秦荘ダイアリー」1〜3
「本作は、京都市交通局『地下鉄に乗る」のキャラクターを主人公とし、交通局の監修の許 書き下ろした物語です。
公式のキャラクター設定を活かしつつ、これまで紡がれてきた物語とは、また違う新しいお話 となっていますが、皆様の知る物語とはまた別のもうひとつの物語として楽しんでいただける と幸いです。」
(紹介文より)
気楽に読めて、オカンにはリハビリ的な読み物でした。
ちなみにコレがお初で、前シリーズは未読です。


七月隆文著「僕は明日、昨日のきみとデートする」
「京都の美大に通うぼくが一目惚れした女の子。
高嶺の花に見えた彼女に意を決して声をかけ、交際にこぎつけた。
気配り上手でさびしがりやな彼女には、ぼくが想像もできなかった大きな秘密が隠されていて—―。
「あなたの未来がわかるって言ったら、どうする?」
奇跡の運命で結ばれた 二人を描く、甘くせつない恋愛小説。
彼女の秘密を知ったとき、きっと最初から読み返したくなる。」
(裏表紙の紹介文より)
今更?の感ですが読みました。
観ていないけど映画が話題になりましたね。
気持ちだけ乙女になったオカンは、もうもう切ないです。










退職のケジメ

2023年03月17日 16時25分53秒 | オカンのつぶやき
昨晩のこと。
今月末でいよいよ退職するオット!!
昨日は最後の勤務日でした。
「退職祝をしよう」と持ちかけて、
近所の〇〇寿司へ出かけました。
「丸五十年、大病もなくお勤めご苦労さまでした」とケジメのご挨拶と乾杯。
その後は呑んで食べて、いざ会計となったときです。

ペイペイまたは現金のみ?
え〜と、ネットでカードが使えると調べて来たんですけど…。

それは別の支店とのことでした。

「オトーサン、お金貸して」
ワシが払うとオット!は言うのですけど、
いやいや、これはケジメですけん。

一枚借りて支払いを済ませ、残りはオカン財布へ。
そして今朝、近くの🏣で引き出し、
オット!にピン札で返しました。

これを茶店で笑い話にしていたら、
「あんたげ(あなたの家)はきっちりしとるな〜」と呆れられた。


そうです、
うちげ(わたしの家)は独立会計ですの。






出口地蔵巡り

2023年03月15日 18時13分47秒 | オカンのつぶやき
月イチの町中歩き(ときどき街外歩き)の日。
画伯(ガイド)手書きの地図には昔の町並みや小路に、
ミニウンチクがびっしりと書き込んである。
この地図を見ながら歩いていくのですけどね。
隠れるように鎮座するお地蔵様や珍しいマンホールの蓋とか、
歩きだからこそ見える景色がありますでね。
駄洒落満載で真偽の程は不明ながらも楽しい画伯の話に、
ガイド含めて総勢九名が笑いながら賑やかに歩きました。



歩くに連れて汗ばむ陽気に一枚、また一枚と上着を脱ぎながら歩きました。
雲ひとつなく、風も程良く、スタート地点の加茂川に戻りまして、
桜はまだかいな?とチェックしましたわ。







明日からまた気温が下がるそうで、
花見はまーちっと待たねばなりませんな。



本日の行程は約30kmだそうでしてね。
歩数もそれなりの8,992歩。
よく歩きましたので、今夜は脚がツルかもです。
枕元に薬を用意しておかなくてはね✌